浅草ゴロゴロ会館→紀尾井ホール→横浜にぎわい座→浅草公会堂と続いた真打昇進披露興行。
今日はその千秋楽、浅草公会堂での御披露目でした
貧乏な和たくしは3階席
千秋楽とあって、ゲストの兄弟子たちも豪華です
千人を超える会場での御披露目は満員御礼。
人気者の師匠方も立派だと褒めてました
トリの左平次師匠はネタ下ろしの「紺屋高尾」。
興行すべてにお付き合いいただいたお客様に新しい噺を聴いてもらいたかったとのこと。
立川流にとって、「紺屋高尾」はなんだか特別なイメージです
生志師匠もご自身の真打昇進披露でかけられました。
左談次師匠の弟子になりたくて、ストーカーさながら追いかけること6年、色々あって
晴れて左談次師匠弟子に。高尾太夫に恋い焦がれる久蔵と、左平次師匠が重なりました
願い続ければ、思い続ければ叶うこともあるんだなぁと思いました。
以前も書きましたが、左平次師匠とは何かとご縁がある仲。
いや、左平次師匠がご縁を大切にされるから今日の会が成り立ったとも言えますね
「今日いらしたお客様の連絡先はほとんど知ってます」とおっしゃってましたが、本当だと思います
浅草公会堂3階から見た伝法院通り。
セットみたい。
おめでたい会の後はホッピー通りで一杯
塩レモンザーサイが美味しかったです
明るいうちから飲むなんて贅沢だなぁ
屋外で飲むにはちょうど良い気候でした