今週末はめずらしく、高座2連チャンでした
いずれも社会人落語の会です。
鉄三の名前をいただいてから、皆さんにお声がけいただくことが増えました。
ありがたい
土曜日は昨年に引き続き、樋口強さんが毎年行っているお寺での落語会でした
今年は昨年以上にお客様がいらして本堂は満員御礼の大盛況
まずは扇生さんで「野ざらし」。
和たくしは俗曲で。
いつも端唄や民謡を唄うのですが、長唄も入れました。
「チンチリレン」
迫力があって良かったよと言っていただきました
でも、もっと丁寧にちゃんと弾けるように精進します
トリは小風さんこと樋口さん
「いのちの落語」
お客様参加型でめちゃくちゃ盛り上がりました
左の手前にいらっしゃるのがご住職です。
この会のもう１つのお楽しみが落語会の後のお食事会。
美味しい手作り料理が並びます
今年は樋口さんの奥様もいらっしゃいました。
毎年「いのちの落語」でお会いしますが、大忙しでゆっくりお話しする機会がありませんでした。
今回は樋口ご夫婦ともたくさんお話できて良かったです
ちなみに、この日は可愛らしく
ピンクの着物にしました
久しぶりのくりさんと
この日は涼しくって着物での移動も楽でしたぁ
そして日曜日は小岩にて「立川吉幸二つ目昇進祝い」の会に出演しました
東京かわら版の社会人落語のページで告知されてましたが、編集の方が師匠をご存知だったのでしょう。
和たくしの名前も太文字にしてくれました
主役の吉幸さんの前に6人落語をするという
お客様の気力と体力が問われる会でもあります
番組はこんな感じ。
小岩から会場までバスで向かったのですが、窓の外を見ていると、前方に浴衣姿で自転車をこいでるおじさんがいます
浴衣が板についてる感じ。
小岩にはまだこういう方がいるのねぇと思いながら追い越すとき顔を見てみたら談幸師匠
吉幸さんの師匠です
ほぼ同時にバスと自転車が到着。
ちょっと挨拶に来ただけとすぐに帰られました。
差し入れにリ○ビタンDをいただきました
すかさずツーショット
思いがけずお会い出来て良かった
お客さんたちもビックリしてました
ロビーに出ると、浴衣に下駄、カンカン帽をかぶり手にはスポーツ新聞。
ただ者ではない雰囲気の男性が携帯を見ています。
落語ファン？濃いなぁと思ったら吉幸さんでした
談幸一門は浴衣が普段着なんでしょうか。
やはり着なれている方が着ていると一目で分かりますね。
こちらも忙しくなる前にパチリ。
和たくしは着替え済み
吉幸さんの浴衣は談志づくしですよっ
読めるかな？
今回も、昨日のリベンジを果たすべく
「チンチリレン」を弾きました吉幸さんは何をされるのかしら
と楽しみにしてましたが「火焔太鼓」でした襖越しでしたが楽しかった～
もう風格は真打ちですね
和たくしが吉幸さんと出会ったのは8年くらい前。
その時も二つ目に成り立てでした。
そしてまた8年経った今も二つ目成り立て。
本当に希有な経験をされてます
大変な道のりですが、吉幸さんが真打ちになる日を楽しみにしています
8年前はまさか同じ高座にあがる日が来るなんて思いもしませんでした。
主催の桜の輔さんには貴重な機会をいただき感謝です。
思えば、プロと初共演です
これからもこのような機会がいただけるように精進します
ご来場の皆さま、ご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました