バンコク都市歩き 4['18年8月] | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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2018年8月15日
今日が帰国の最終日。
夜便なので、昼間は都市歩きを続け
ます。
ホテルは片側7車線、中央に高架の
高速のある大きな通りに面してます
が、その向こうに緑豊かなパークが
あります。
朝起きて、まずパークを歩くことに
しました。
 
 

広い道路を跨ぐ歩道橋より
’19.8.14 ホテル付近
 

ちょうど朝の通勤時間帯。
バス利用の方々。
 

バス停で戯れる犬
 


公園内
 
 
それにしてもジョギングをしている
人が多いのは日本と同じですが、
熱帯気候では信じられない光景です。
私はゆっくり歩くのが精一杯、
それでも汗がじっとりと垂れてきます。
 


公園外周路にて
 

歩道橋を渡りホテルに戻る途中
 
朝の散歩を終え、さて今日はどこを
放浪しましょうか。
心残りは船。
昨日は間違った船着き場に行って
しまい、乗れませんでしたので、
今日は一つ北の船着き場へ行くことに。
まずはホテル最寄りの地下鉄駅へ。
 

いつも通る駅へ向かう途中の
スタンド風お店。
 
今日は間違えずに
タオプーン(Tap Poon)駅に着きました
 

 
昨日は待てども船の来ない船着き場
へ行ってしまったので、今日は一つ
北の乗り場まで歩きます。
 
 

トュクトュクのたまり場を通る。
①地点
 


日本製の古いバスが多い。
三菱製、いすゞ製  ②地点
 


道端の屋台 ③地点
 

集う人々 ③地点
 

何の宣伝か分からないけど大きな
看板 ④地点
 
人の通りが多くなり、
漸く船着き場が近づいたようです。
船着場入り口は何か、寺院の入り口
のようでもありました。
 

⑤地点
 

建物の中を通って船着き場へ
船のステーションらしく人が集って
いて、今日は大丈夫そうです。
 

巨大な運搬船がチャオプラヤー川を上る。
 
 
右方からオレンジの船が接近、
これに乗ります。
 

僧侶専用の席がある
 

ちょうど満員といった感じの船内
着岸頻度は高く、船が着く度に多くの
人々の出入りがあります。
 

オープンな船内なので、風が吹き
すさぶなか、出口に向かう。
 



船尾の出口で着岸に備える人々。
船が着く前に皆出口に向かう。
 

立ち替わり乗る人々
 

少しは暑さも和らぐオープンな船内
行き交う船の数は多く、信号もなく
各々難なく揺れながら進路を取るのは、
見ていて不思議な感じがします。
 

乗合船だけでなく用途様々の船が行く
 

贅沢な、というより豪快な艀での昼寝
 
さてこの船で向かうはのは、
ワット・アルン。
暁の寺として有名な寺院です。
昨日に続いてですが、柄にもなく、
有名観光地を訪れます。
 

ワット・アルンの対岸が工事中のため、
本来西岸(ワット・ポー近く)寄港の
着岸ルートに変更あり。
 

ワット・アルン尖塔。船はそこに向かう。
 
ワット・アルン船着き場に到着。
観光客が一斉に出口へ向かいます。
 




人気のスポット故、下船客が多い
 
直ぐに境内に入り塔を目の前に佇み
ます。白亜の煌びやかな建物です。
 

高みに上る階段。目が眩むよう。
 
ほんの少し上ります。
 

隣の塔を見やると、小さな仏像たちが
塔の重さを支える。
 


皆、なかほどまで上って塔に溶け込む。
 


境内はこじんまり。が、高さ空間が膨大。
 
ワット・アルンを後に再び船で移動します。
 

人気スポットだけに乗降が多い。
 
船は水上バスとも呼ばれてます。
旗の色ごとに路線カテゴリーが
分かれています。
 

やはり満員の盛況ぶり
 


形態様々の船が賑やかに行交う
チャオプラヤー川。
 
この船でBTS駅最寄の場所まで行こうと
目星を付け、タークシンというところで
下りようとしたのですが、間違えて一つ
手前(オーリエンテン)で下りてしまい
ました。
 

船を下りてから、間違えて下船したこと
に気づく。遠く見えるタークシン橋を見て。
 
仕方がないので暑さの中、駅(BTS:
サパーン・タークシン)まで歩きます。
 

船着場付近。西洋風の瀟洒な建築物が並ぶ。
 
>1950
日野自動車製の古いバスも健在
 



駅へ向かう通りにて
 
BTSの駅に到着。高架ホームに上ります。
 
>1992
’19.8.15 サパーン・タークシン
 
街の中心部へ。向かうはナーナ(Nana)
 
 
BTSジャンクションのサイアムへ。
そこでシーロム線からスクムビット
線に乗り換えます。
 

BTSシーロム線車内
 

’19.8.15 サイアム
 
車内アナウンスの響き独特のナーナで
下車。レストランで一服することに。
Rosabiengというタイ料理店へ
向かいます。
 

レストラン敷地にナローゲージ風、鉄道客車
が置かれていた。
 

トムヤムクンをおつまみにビールを飲む
 
このお店、本店はタイ国鉄サムセン駅
近くにあるようですが、このナーナ近くの
店は’19年に閉店したようです。
さて、バンコク放浪はこれでお終い。
後は荷物を受け取りにホテルに戻るのみです。
 


BRT高架下の大通りは渋滞中。
情緒漂うバンコクの夜。
 


MRTスクムビット駅に向かう途中
 


ホテル近くのスタンド風お店。
勝手が分からず、結局立ち寄れなかった。
 

8/12が誕生日の故か、ホテルロビーに
飾られたシリキット前王妃写真。
 
深夜発の便で日本に帰るため空港へ
 



’19.8.15 スワンナブーム国際空港
 

円筒状の形状顕著な空港建物。
 
バンコクとお別れです。
 

バンコクの街を後にします。
JL718便より
 
機内で朝を迎えます。
 

 
九十九里浜を眼下に内陸へ入ります。
稲の青い色、ゆるやかに流れる川。
日本に帰ってきたことを実感します。
 

 
旅の終りです。
 

夏真っ盛りの車窓。稲の色が少し
黄色がかる。
’19.8.16 成田エクスプレス8号より
 
終わり