東京では桜の見頃も過ぎ葉桜となった
4月の第2週、茨木の勝田を訪問。
常磐線からひたちなか海浜鉄道に乗換
‘26.4.7 勝田
勝田には引退迄勤めた会社の関連工場があり、
幾度か訪勝した懐かしい場所。
工場敷地内、その先の自衛隊駐屯地の桜も
ここではちょうど見頃。
中根で下車。桜の駅の様相。
ここで車両ラインナップも確認。
キハ37100-03
車番03ですがキハ37100は1両の存在。
ひたちなか海浜鉄道の前身、茨城交通が
新製自社発注した車両(オリジナル車)は、
形式問わず順に付けられてている。
キハ3710-02
2両居る同形式のうちの1両。
2007年にコマツ茨木工場がひたちなか市に
設立された。、そのコマツ装飾を前後左右
色柄の違う形で身に纏う。
キハ11-7
元JR東海。3両在籍。この7番車は
クリーニング専科の広告車でマスコットの
ウーサーが描かれている。
訪勝時刻も遅かったので、この日は
ここまで。明日全線に乗る予定。
ホテル窓から。手前留置線に国鉄色の
E673系。
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2026年4月8日
始発前に次駅の工機前まで、以前勤めた場所
故、少し知見があるので歩きます。
市毛街道踏切から望む勝田駅。
未だ桜に光は差さず。
工機前 102列車着 5:22
朝の便は増結されて2両編成。
勤めていた折はじっくり接する余裕など
なかった桜の駅です。
折返し103列車 5:30
日の出時刻は5時14分。
直後の日差しに赤く染まる。
104列車 5:55
キハ3710-01 先頭。
この車両先頭で巡り合えたのはこの時のみ。
折返し105列車 6:02
キハ3710同士の編成。
106列車 6:28
折返し107列車 6:50
日の出直後の淡い色から、白い色に。
時間経過で桜色も変わる。
朝の運用に立ち会えたので、
ひと先ずホテルに戻り、
午後遅く再始動。湊線ホームにて
フリー乗車券(700円)を購入。
勝田駅湊線専用ホームに118列車が入線。
折返し10:07で勝田を後にする。
中根にも立ち寄り、次の120列車に乗る。
キハ11-6はJR東海時代の塗色に近く、
他が広告車だけに落ち着いた雰囲気。
路線の中枢、那珂湊で下車。
ここで120列車は何故か増結。
閑散時間帯なので試走的意味合いか。
JR東日本から購入のキハ110が並ぶ。
1両は黄色い広告ラッピング。
引退のキハ205を挟み計3両が在籍。
一通りの形式を目にしたので、
現役車両ラインナップを整理。
(年月は同形式初ロット製造時)
◎キハ3710形(2両)
前身の茨木交通が新製発注したもの。
湊線新製車なのでひたちなか海浜鉄道
としてもオリジナル車(新製車)扱い。
・キハ3710-02 (勝田側と阿字ヶ浦側で違う)
2002年新潟鐵工所製
湊線オリジナル車。
・キハ37100-03
◎キハ11形(3両)
JR東海 キハ11-100番台(123)。
キハ11-6,7→1993年新潟鐵工所製
東海交通事業 キハ11-200番台
(203,204)
3両とも2015年に購入。
同年12月営業開始。
・キハ11-6
・キハ11-7
◎キハ100形(3両)
1991年新潟鐵工所製
JR東日本 キハ100-0番台(39,40,41)。
2024年に購入。2025年11月営業開始。
・キハ100-39,41
・キハ100-40
ラッピング変遷が早いので
今(‘26年4月)時点として参考になると
思います。
那珂湊駅から勝田寄りに歩くと、
引退した車両が並ぶ構内が望める。
東電前踏切より見渡す那珂湊構内
元国鉄キハ20-429 1961年製。
芸備線などで活躍。1984年に
鹿島臨海鉄道へ。2000形2001となる。
1990年~1992年にかけて茨木交通に
譲渡された鹿島臨海鉄道2000形4両
のうちの1両(元鹿島臨海鉄道2001)
茨木交通キハ20形 203で走る。
2006年引退。那珂湊構内で資料館に。
国鉄首都圏色に塗色変更&国鉄時代の
429の番号が書かれる。
ケハ600形601
1960年新潟鐵工所製。茨木交通が新製した
オリジナル車両。1992年引退。
車体のみの保存。
現稼働のキハ11-6,7と同じく
元東海交通事業 キハ11-200番台(201,202)
1993年新潟鐵工所製。
2両は稼働することはなく、
城北線表記のまま部品取り用。
元三木鉄道ミキ300-103
1998年富士重工製。
2009年三木鉄道から譲渡され
2024年に引退。
先ほどホームで見た
キハ20にも触れておきます。
元国鉄キハ20-522。1965年帝国車両製。
小牛田、福知山に配属。
1990年水島臨海鉄道に譲渡。
キハ20-210となる。
1996年水島臨海鉄道から茨木交通に譲渡。
キハ20形205として2024年まで活躍。
キハ20ー552は、国鉄キハ20の
ラストロット。貴重な車両。
駅に戻る途中、未だ残る桜。123列車。
那珂湊駅舎内。沿線撮影地パネルや鉄娘
キャラクター 殿山ゆいか、会津鉄道蘆ノ牧温泉
駅との姉妹駅提携記念パネルなどある。
123列車で先に湊線走破にかう。12:13
湊線は全線14.3キロの路線。駅間も短い所
が多く、下りては戻りしながら
湊線を散策する。
平磯-殿山 128列車
海に下る道路(那珂湊環状線)踏切より。
交通量もあり、魚の加工場の匂いあり
撮影場所の落着き度合いは低い。
海からは離れた所を走るので、
住宅街や畑でのどかに撮るのがお勧め。
127、折り返し129列車。桜最終盤。
終点阿字ヶ浦では、引退車の出迎えを受けます。
キハ222が御神体で構内は
ひたちなか開運神社でもある。
元羽幌炭鉱鉄道キハ22 2, 1962年富士重工製。
国鉄キハ22形の類似車。炭鉱鉄道廃止後の
1971年茨木交通へ譲渡。2015年引退。
2021年再整備の上御神体となる。
青+白は国鉄の旧気動車色。
2004年に塗色。
御神体と一緒に置かれているのは、
国鉄急行色のキハ2005。
元留萌鉄道キハ2005, 1966年東急車両製。
国鉄キハ22形の類似車。留萌鉄道営業休止
後の1970年茨木交通へ譲渡。2015年引退。
2005年より国鉄急行色。
駅先は行止まりだがこの先延伸計画がある。
地域交通活性化再生法に基づき国・県・市の
支援を受け鉄道事業再構築を行うもの。
延伸距離3.1kmのうち1.4kmを先行開業する
計画。2030年度開業を目指す。
付近は未だ何も始まっていない印象。
丘の上の土地なので、延伸の大部分は
高架になるのも頷ける。
磯崎へ向かう駅間は、
雑木林と畑の間にバランス良く点在する住宅、
線路と調和のとれた風景です。
134列車 14:38
133列車 15:03
折り返し136列車 15:15
135列車 15:43
早朝から活動したこともあり探訪はここまで、
再び阿字ヶ浦駅へ。
135の折返し15:57発140列車で帰途に就く。
阿字ヶ浦近辺ではこの空き具合。
那珂湊から多くの生徒さんが乗り込む。
駅を含め沿線は映画のロケ地の宝庫
のようです。
「フラガール」では、湯本南駅に設定。
まどか先生(松雪泰子)が帰ろうとする場面。
ホーム先のカーブが湊線那珂湊らしい。
発車した気動車を止めて先生は残ることに。
駅は湯本南だが気動車はキハ205がそのまま
の姿で出演。
保管車両達に見送られ、
那珂湊構内を後にする後方車窓。
勝田から「ときわ」に乗って
家に帰る予定です。
≪終≫





































































































































































