吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

******************


   鉄道写真を撮り始めてかれこれ40年。時間の許す限り、体力の続く限りは鉄道
情景を求めて全国をさまよい歩いています。
 今まで撮り集め、収集付かなくなっている膨大な量の写真を少しづつ整理して、

この場をお借りして情報共有できたら嬉しいです。

東京では桜の見頃も過ぎ葉桜となった

4月の第2週、茨木の勝田を訪問。

 

常磐線からひたちなか海浜鉄道に乗換

‘26.4.7 勝田

 

勝田には引退迄勤めた会社の関連工場があり、

幾度か訪勝した懐かしい場所。

 

工場敷地内、その先の自衛隊駐屯地の桜も

ここではちょうど見頃。

 

中根で下車。桜の駅の様相。

ここで車両ラインナップも確認。

 

キハ37100-03

車番03ですがキハ37100は1両の存在。

ひたちなか海浜鉄道の前身、茨城交通が

新製自社発注した車両(オリジナル車)は、

形式問わず順に付けられてている。

 

キハ3710-02

2両居る同形式のうちの1両。

2007年にコマツ茨木工場がひたちなか市に

設立された。、そのコマツ装飾を前後左右

色柄の違う形で身に纏う。

 

キハ11-7

元JR東海。3両在籍。この7番車は

クリーニング専科の広告車でマスコットの

ウーサーが描かれている。

 

訪勝時刻も遅かったので、この日は

ここまで。明日全線に乗る予定。

 

ホテル窓から。手前留置線に国鉄色の

E673系。

 

-------------- -------------

2026年4月8日

 

始発前に次駅の工機前まで、以前勤めた場所

故、少し知見があるので歩きます。

 

市毛街道踏切から望む勝田駅。

未だ桜に光は差さず。

 

工機前  102列車着  5:22

朝の便は増結されて2両編成。

 

勤めていた折はじっくり接する余裕など

なかった桜の駅です。

 

折返し103列車 5:30

日の出時刻は5時14分。

直後の日差しに赤く染まる。

 

104列車  5:55

キハ3710-01 先頭。

この車両先頭で巡り合えたのはこの時のみ。

 

折返し105列車  6:02

キハ3710同士の編成。

 

106列車 6:28

 

折返し107列車 6:50

日の出直後の淡い色から、白い色に。

時間経過で桜色も変わる。

 

朝の運用に立ち会えたので、

ひと先ずホテルに戻り、

午後遅く再始動。湊線ホームにて

フリー乗車券(700円)を購入。

 

勝田駅湊線専用ホームに118列車が入線。

折返し10:07で勝田を後にする。

 

中根にも立ち寄り、次の120列車に乗る。

キハ11-6はJR東海時代の塗色に近く、

他が広告車だけに落ち着いた雰囲気。

 

路線の中枢、那珂湊で下車。

ここで120列車は何故か増結。

閑散時間帯なので試走的意味合いか。

 

JR東日本から購入のキハ110が並ぶ。

1両は黄色い広告ラッピング。

引退のキハ205を挟み計3両が在籍。

 

一通りの形式を目にしたので、

現役車両ラインナップを整理。

(年月は同形式初ロット製造時)

 

◎キハ3710形(2両) 

1995年新潟鐵工所製

前身の茨木交通が新製発注したもの。

湊線新製車なのでひたちなか海浜鉄道

としてもオリジナル車(新製車)扱い。

キハ3710-01

・キハ3710-02 (勝田側と阿字ヶ浦側で違う)

 

◎キハ37100形(1両)

2002年新潟鐵工所製

湊線オリジナル車。

・キハ37100-03

 

◎キハ11形(3両)

キハ11-5→1988年新潟鐵工所製

 JR東海 キハ11-100番台(123)。

キハ11-6,7→1993年新潟鐵工所製

東海交通事業 キハ11-200番台

(203,204)

3両とも2015年に購入。

同年12月営業開始。

キハ11-5

・キハ11-6

・キハ11-7

 

◎キハ100形(3両)

1991年新潟鐵工所製

 JR東日本 キハ100-0番台(39,40,41)。

2024年に購入。2025年11月営業開始。

・キハ100-39,41

・キハ100-40

ラッピング変遷が早いので

今(‘26年4月)時点として参考になると

思います。

 

那珂湊駅から勝田寄りに歩くと、

引退した車両が並ぶ構内が望める。

 

東電前踏切より見渡す那珂湊構内

 

元国鉄キハ20-429 1961年製。

芸備線などで活躍。1984年に

鹿島臨海鉄道へ。2000形2001となる。

1990年~1992年にかけて茨木交通に

譲渡された鹿島臨海鉄道2000形4両

のうちの1両(元鹿島臨海鉄道2001)

茨木交通キハ20形 203で走る。

2006年引退。那珂湊構内で資料館に。

国鉄首都圏色に塗色変更&国鉄時代の

429の番号が書かれる。

 

ケハ600形601

1960年新潟鐵工所製。茨木交通が新製した

オリジナル車両。1992年引退。

車体のみの保存。

 

現稼働のキハ11-6,7と同じく

元東海交通事業 キハ11-200番台(201,202)

1993年新潟鐵工所製。

2両は稼働することはなく、

城北線表記のまま部品取り用。

 

元三木鉄道ミキ300-103

1998年富士重工製。

2009年三木鉄道から譲渡され

2024年に引退。

 

先ほどホームで見た

キハ20にも触れておきます。

 

元国鉄キハ20-522。1965年帝国車両製。

小牛田、福知山に配属。

1990年水島臨海鉄道に譲渡。

キハ20-210となる。

1996年水島臨海鉄道から茨木交通に譲渡。

キハ20形205として2024年まで活躍。

 

キハ20ー552は、国鉄キハ20の

ラストロット。貴重な車両。

 

駅に戻る途中、未だ残る桜。123列車。

 

那珂湊駅舎内。沿線撮影地パネルや鉄娘

キャラクター 殿山ゆいか、会津鉄道蘆ノ牧温泉

駅との姉妹駅提携記念パネルなどある。

 

123列車で先に湊線走破にかう。12:13

 

湊線は全線14.3キロの路線。駅間も短い所

が多く、下りては戻りしながら

湊線を散策する。

 

平磯-殿山 128列車

海に下る道路(那珂湊環状線)踏切より。

交通量もあり、魚の加工場の匂いあり

撮影場所の落着き度合いは低い。

 

海からは離れた所を走るので、

住宅街や畑でのどかに撮るのがお勧め。

 

127、折り返し129列車。桜最終盤。

 

終点阿字ヶ浦では、引退車の出迎えを受けます。

キハ222が御神体で構内は

ひたちなか開運神社でもある。

元羽幌炭鉱鉄道キハ22 2, 1962年富士重工製。

国鉄キハ22形の類似車。炭鉱鉄道廃止後の

1971年茨木交通へ譲渡。2015年引退。

2021年再整備の上御神体となる。

 

青+白は国鉄の旧気動車色。

2004年に塗色。

御神体と一緒に置かれているのは、

国鉄急行色のキハ2005。

元留萌鉄道キハ2005, 1966年東急車両製。

国鉄キハ22形の類似車。留萌鉄道営業休止

後の1970年茨木交通へ譲渡。2015年引退。

2005年より国鉄急行色。

 

駅先は行止まりだがこの先延伸計画がある。

 

地域交通活性化再生法に基づき国・県・市の

支援を受け鉄道事業再構築を行うもの。

延伸距離3.1kmのうち1.4kmを先行開業する

計画。2030年度開業を目指す。

 

付近は未だ何も始まっていない印象。

丘の上の土地なので、延伸の大部分は

高架になるのも頷ける。

 

磯崎へ向かう駅間は、

雑木林と畑の間にバランス良く点在する住宅、

線路と調和のとれた風景です。

134列車 14:38

133列車 15:03

折り返し136列車 15:15

135列車 15:43

 

早朝から活動したこともあり探訪はここまで、

再び阿字ヶ浦駅へ。

135の折返し15:57発140列車で帰途に就く。

 

 

阿字ヶ浦近辺ではこの空き具合。

那珂湊から多くの生徒さんが乗り込む。

 

駅を含め沿線は映画のロケ地の宝庫

のようです。

「フラガール」では、湯本南駅に設定。

 

 

まどか先生(松雪泰子)が帰ろうとする場面。

 

ホーム先のカーブが湊線那珂湊らしい。


発車した気動車を止めて先生は残ることに。

駅は湯本南だが気動車はキハ205がそのまま

の姿で出演。

 

保管車両達に見送られ、

那珂湊構内を後にする後方車窓。

 

勝田から「ときわ」に乗って

家に帰る予定です。

 

≪終≫

 

2019年9月12日

’19年も半ばを過ぎ終盤に差し掛かろうと
する頃の旅です。間もなく感染症が猛威を
振うことなど思いだにせず。まずは新横浜
に向かいました。


本厚木駅前


町田



新横浜



新横浜プリンスホテルがちらりと
見えるホームにて


18:09「のぞみ」で岡山に向かいます。


「のぞみ119号」車内 至福のひと時



岡山到着




岡山は駅ホーム部の構内面積が広く、
国鉄時代の雰囲気が残ります。


貨物の通るターミナル駅でもある



帰宅時間帯も終盤にかかっている



整然と人の並ぶホームと117系

117系は’23年7月に撤退しました。


津山線、吉備線 9,10番線ホーム
のキハ40系




発車を待つ南風27号



国鉄型電車が集う

国鉄型聖地とも言えた岡山にも、
昨年より227系導入が進み電車の置換えが
進んでいると言います。

本日は岡山泊。近くにある岡山気動車区にも
足を運びます。




 

夜も更け、当日の運用を終えた気動車が
一夜を明かす気動車区


背後の山陽本線には、岡山22:34発
「サンライズ出雲・サンライズ瀬戸」
が東京を目指す。



気動車の入替作業は続く

吉備線の始発は5:23 
津山線の始発が6:04
気動車区は慌ただしく動き出します。
長いようで短い夜なのです。

≪続く≫

2018年11月2日

岡山からマリンライナーに乗って四国へ
渡ります。


何時通っても、興味深い車両がホームに並ぶ
’18/11/2 岡山


サンフレッチェ応援ラッピングの115系、
’18年仕様。奥に213系。


「やくも」の373系

’24年6月に定期運用終了は記憶に新しい
ところ。今冬も臨時として運行されます。


高松に到着。顔を揃えるJR四国の5000系
’18/11/2 高松



8000系「いしづち」と121系改造の7200系
が並ぶ。


これら顔を見ると、四国に来た感じが
じわっとして来ます。
高松築港からことでんに乗ります。


仏生山構内に進入


現役車に囲まれ休憩中のレトロ車両
1000形120号 ’18/11/2 仏生山


ここから3つ目の駅、陶に行きます。
踏切先のカーブから駅を望みます。


1100形1105Fと1107Fの交換。
’18/11/2 陶


1105Fは穴吹ビジネスカレッジの
ラッピング広告車


1100形1101Fと1103Fの交換

1101Fは百十四銀行の140周年を記念しての
イメージキャラクター「バーバパパ」
(→フランスの人気絵本)
ラッピング塗装車。


1200形1211F編成の試運転列車

このまま陶で折り返し仏生山方へ。
日中は夕刻ラッシュ直前の運用まで、
全列車陶で交換する認識でしたので
実に意外でした。



帰校の時間帯にかかります。


1080形1085Fと1100形1105Fの交換

1085Fは四電エナジーサービスの
ラッピング広告車


1080形1081

四国まるごと美術館のHMを装着
装着後、35000円で売り出されました。
ラッシュ時運用の始まりで、滝宮行で
当時は交換のない運用でした。

1200形1213Fと1203F

ひまわり一杯のユニバーサルホームの
ラッピング広告車とことちゃんひやく号。
琴平線が赤の時代を知るだけに、
これほど多くのラッピング車が闊歩している
とは思いませんでした。


最古参1070形もラッシュ時増結車で活躍。

瓦町に戻ります。


ホテル窓から
’18/11/2 瓦町-片原町




R11踏切にて 長尾線1300形(上)
琴平線1080形(下)


どちらも勿論元京急1000系



この界隈の高架化の話は前からあったものの、
今年2月に計画は無しに・・・


明日は徳島方面に向かいます。

≪続≫

2018年11月1日

旅立ちはサンライズ、横浜から乗ります。
通勤時間帯に異色の列車が入線。



2階建て寝台電車「サンライズ瀬戸・サンライズ出雲」

が入線  ’18/11/1 横浜



シングル1Fの個室より

ホーム面より低い目線。日常を傍観する感覚です。



時刻も遅くなり、ホームの人影も少なくなる

この旅行時も現在も、唯一の寝台特急です。
定期では唯一の夜汽車と言ってもいいかもしれません。
285系のデビューが1998年なので、そろそろ後継車両

のこと、或いは列車の存続のことも
話題に上っていい頃かもしれません。



ホームに休む185系を眺めつつ、ワンカップで一杯
’18/11/1 三島


----------------------
2018年11月2日
気持ちよく寝れたようです。夜明け前、暁の車窓が

寝ぼけた顔の直ぐ横に展開されます。


遥々西に来た感覚の黄色の115系 

 ’18/11/2 和気


吉井川に沿って走る

岡山に到着。ここで下車します。


対向ホームより「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」

の連結部を見る。’18/11/2 岡山


解放後、右側(先方)の「サンライズ瀬戸」が先に

発車。9番線には津山線のキハ40系


「サンライズ出雲」が程なく発車


そろそろ通学時間帯に差し掛かる


黄色の117系。安全のため(転落防止など)

ヘッドライト点灯が特徴。

ここから四国に渡る予定ですが、その前に行きたい

所があります。2018年に沿線自治体とJRとの間で

LRT化の合意がなされた吉備線で、未だ足を踏み入れた

ことのない路線でした。一体どのような路線なのか。

吉備線の列車に乗り込み、次の備前山門駅で

気まぐれ途中下車をしました。


7:17 1729D 3両編成 ’18/11/2 備前三門

未だホーム全体に日差しが届きません。 


7:23 1726D 2両編成

車両は全てキハ40系列のキハ40形(両運転台)、

キハ47形(片運転台)で、全国的に懐かしい車両も、

ここでは現在も(2024年)現役です。


7:37 731D 2両編成


7:44 728D 4両編成



8:00 1730D 3両編成

各学校至近の駅でした。8:00前あたりは三門小学校

に通う生徒さんで賑やかになります。

8:15 733D 3両編成

8:00直後は創志学園高校に通う生徒さんでホームが

溢れます。8:15着での人数が一番多く、

続いて8:41、8:21といった感じです。



8:21 732D 4両編成



8:41 735D 2両編成 
最後尾の行き先表示幕を変えるのを忘れたらしく

岡山のままとなっている。

訪問時は車掌さんが居ましたが、2021年より全列車

ワンマン化されています。乗降人員千人を超える

備前三門は、運転手さんが神経を使いそうです。


8:47 734D  2両編成 桃太郎ラッピング車

8時も終盤になると先ほどの乗降人の多さが

嘘のように静かになりました。遅刻の時間帯なの

ですね。下り気動車で総社方面に向かいます。


服部で下車

車窓から秋の田が見えたので、その開けた

場所を目指し足守方面に歩きます。


色づく稲、築堤を行く吉備線の2両編成。

’18/11/2 足守-服部


キハ47形の2両編成


キハ40形+キハ47形の2両編成

午前中だけでしたが、吉備線に触れることが

できました。
岡山に戻り、これから四国へ向かいます。


吉備津

≪続≫

2018年10月8日

養老鉄道訪問の翌日、桑名駅から出発です。



桑名駅は改修工事の真っ只中 ’18/10/8

JR関西本線、近鉄名古屋線、養老鉄道養老線
の3つの路線が乗り入れる駅です。
現在は見栄えのごっつい黒色の駅舎に
生まれ変わりました。
(新駅舎使用は’20年8月)

近鉄電車に乗って4つ先の近鉄富田に
向かいます。


カーブ形状の近鉄富田駅ホーム


くねくねと曲がって駅に入る近鉄電車、1200系

3線ある1番左は三岐鉄道の線路。近鉄が
標準軌(1435mm)に対し三岐は狭軌(1067mm)

とレール幅の違いが目につきます。


三岐鉄道の電車 751系 が入線

三岐鉄道の電車に乗ります。


車内はいかにも元西武の通勤電車


101系広告車に乗込む

2つ目の平津(へいづ)駅で気まぐれ下車


へいづ 駅前風景


東名阪道を潜り、少し開けた所に立ちました。
草が茂り、好撮影地ではありません。


ED456+ED457


ED452+ED454

貨物が元気な三岐鉄道です。
主力機ED45形が闊歩します。


101系 103+104


101系 102+101

この頃はデンソー(本社刈谷市)広告車の
101F編成。現在この編成は旧三岐塗色。


ED458+ED459


751系

ED457+ED456

本日目にしたELの製造は1953年~1963年。
電車の方も101系が、元西武の出自が
凡そ1964年あたり。オールドタイマー
経年が嘘のような日常の世界。

暁学園前まで歩き、そこからは帰途の旅。


101系デンソー広告車。
運転席を跨ぐ自動車プラグくんの絵。



再び近鉄富田にて


近鉄富田ホームを遠ざかる2000系


ホームに進入の2410・2430系


5211系

三岐鉄道を見ていただけに、幹線であることを
実感する近鉄です。通勤車両の車種も多く、
簡単には覚えられません。


電車が頻繁に発着する




’20年度末まで旧塗色で走った12200系が通過。

名古屋から「のぞみ」で帰京です。


211系5000番台 中央線で活躍の頃

211系5000番台は'23年10月に名古屋地区
から撤退。30両が三岐鉄道に導入される
予定で既に車両が置かれているようです。
この時はそんなこと思いだにせず。


700系「のぞみ368号」が入線。

1999年に運用開始の700系は2020年3月に引退。
見てきた三岐鉄道の車両は1950年代、60年代
の車両が未だ現役で活躍中。ライフサイクルの
違いを感じます。

≪終≫