バンコク都市歩き 3['18年8月] | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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2018年8月14日
 
明日は帰国日なので今日は丸々1日
フリーの最終日です。
例によって地下鉄(MRT)の
パホンヨーティン駅に向かいます。
 
 
 


駅に向かう途中、露店が並ぶところ
 

 
露店だけでなく屋台風の店も
あり地元の人で賑わってます。
入りたかったのですが、ちょっと
勝手が分かりそうもなく、
通り過ぎるしかないのが、残念。
さて、バンコクに来たからには
MRT、BTSだけでなく、船を体験したく
川べりに向かいます。都市を流れる
大きな川、チャオプラヤー川に
比較的近い(歩いて行けそう)
タオプーン(TaoPoon)駅に向かい
ます。が間違えて一つ手前の
バーンスー(BangSue)駅で下りて
しまいました。
 
 
とにもかくにも道路を西に向かって
歩きます。地図を見ると西に向かって
歩いた突き当りの川べりが
乗船場のようでしたので。
 


橋脚の下も有効利用されている。①地点
 

①地点
 

②地点
 
さて地図上では船着き場になっている
突き当りの川べりに到着。
しかし待てども待てども船は来ません。
赤や青の旗を掲げた船が目の前を
行き過ぎるばかりです。
 
おっさんがゆっくり釣りをしている
ばかりの船着き場。船は来ず。 ③地点
 
どうやらここは正規の船着き場では
ないようです。仕方なくこの場は離れ、
北方にある船着き場の方に向かう
ことに。しかしながら地図上では
すぐ隣でも、結構歩きます。(2Kほど)
暑さと湿度を感じつつ。熱帯気候,
体に応えます。
 

④地点
 
上のバス停あたりで北の船着き場まで
行くことは断念。タクシーに乗ること
とします。向かうはワットポー(Wat Pho)、
バンコクに来て、初めて観光地らしい
ところに行くのです。
 

ワットポー絵図、北側から見たところ。
 
寝仏は④内に横たわります。
タクシーを下り入り口に向かいます。
 


南側の入り口に向かう通り
 

入り口を入ってすぐ。
小さな仏塔に僧侶の姿。
 

面白オブジェ。⑭近辺
 
さて人気の寝仏を見に行きます。
行列ができていてゆっくるゆっくりと
建物内を回ります。
 


高さ15メートル。正面頭を見上げる。
 

全長46メートルの寝仏を足の裏から
 
ほぼ50メートルのプールに収まると
想像すると長いですね。人が多く
正面側はじっくり対座とは
いきませんでした。
 

背後頭部。枕に横たわる。
 

後頭部より背面足の方を望む
 
さて寝仏の建物から、本堂に向かい
ます。途中の回廊や小部屋には
煌びやかな金ぴかの仏像が佇んでます。
 

小部屋の金ぴか仏像
 

回廊に整然と並ぶ仏像
 
本堂内は暗く、靴を脱いで床上に
身を置きます。仏像を見上げる形で
拝むことができます。
 

仏像を見上げる。ちょっと厳かな雰囲気が漂う
 
ワットポーを後に次の目的地へ。
とりあえず適当なバスに乗ります。
 

適当に乗ったバス車内
 
携帯マップを見ながら、MRTの駅に
近づいたのでそこで下ります。
ウォンウェンヤイ(Wongwian Yai)という駅でした。
 
 

電線光景
’19.8.14 ウォンウェンヤイ
 


駅へ向かう通路下では生徒さんが特訓中
 
さて向かうのはパヤータイ駅。
 
 
昨日、MRTホームから見下ろした
タイ国鉄を今日は地表に下りて見に
行きたいと思い、昨日列車を見たのと
同じ時刻に行きます。
 
今日はタイ国鉄線路と同じ目線に
立つ。’19.8.14 パヤータイ
 


集う人々。列車の到着も間もない感じ
 
人々は路床上にも集まり、
やがて遠くにDLが見えてきました。

 


路床の駅にDL牽引の客車列車が到着
 

発車を待つ4110号機
 
フランス製のディーゼル機関車です。
この機関車が向かう方向をちょっと
見てみると・・・
 

警報機が鳴り始め、急ぎ渡る人々。
でも警備車両は未だ線路上。
 
ようやく動き出しました。
ここをクリックすると動画に飛びます
 
窓を開けた客車が目の前を流れ去ります。
 

 

最後尾が踏切を通過
 
列車が去った直ぐ後も、この駅とも
言えない路床に人々が集まってきて、
どうやら列車がもう一本来るようです。
 



列車の到着が近そう
 
遠くにDLのヘッドライトが見えた頃、
線路の両側の路床に人々が並びます。
 


DL牽引の客車列車が到着
 
先ほどと同じフランス、アルストム社製。
タイ国鉄の主力機のようです。
エンジン音響かせ出発。

ここをクリックすると動画に飛びます
 

毛色の変わった3等客車も連結されている
 

漸く解放された大通りの踏切
 
タイ国鉄との邂逅を後にMRTの
駅に向かいます。
 


MRT高架下にて
 

MRTに向かう通路にて
 


MRTパヤータイ、ホームにて
 
何かいいことありそうな。
 
タイ国鉄とは打って変つて
近代的な設備。
今日は早めにホテルに戻ります。
 
続く