こんにちは☀️
先週ソムリエ協会のテイスティングセミナーがあり、久しぶりに仙台へ行ってきました。
2時間のセミナーで、泡×1、白×2、ロゼ×1、オレンジ×1、赤×2、甘口×1と、8種類のテイスティングを楽しめました。
参加費タダなんて、ソムリエ協会太っ腹ですね。
(実際には年会費払ってるからタダじゃないけど、錯覚に陥る…)
しかし山形は当日32℃の猛暑で、だいぶ参りました。
隣の県とはいえ、仙台は遠い🚃
さて、今日のワインはカリフォルニアはアンダーソン・ヴァレーのワインです。
アンダーソン・ヴァレーはソノマ地方の北にあるメンドシーノ群の一角で、冷涼な気候でスパークリングワインやリースリングの産地です。
造り手のロデレール・エステートは、シャンパーニュの老舗メゾン、ルイ・ロデレールがカリフォルニアで設立したワイナリーです。
生産者
ロデレール・エステート
Roederer Estate
ワイン名
カルテット・ブリュット・ロゼ・ノンヴィンテージ
Quartet Brut Rosé NV
生産地
アメリカ合衆国 カリフォルニア州
アンダーソン・ヴァレー Anderson Valley AVA
品種
ピノ・ノワール Pinot Noir 55%
シャルドネ Chardonnay 45%
アルコール度
13%
テイスティング
濃いオレンジピンク色。
強い香りで、ラズベリー、レッドチェリー、白い石、ブリオッシュ、アーモンド。
辛口、勢いのある発泡、高い酸味、強い果実味のミディアムボディ。穏やかなミネラル感。余韻は長い。
赤系果実のフレーバーがとても熟していて濃く、酵母由来のトースト香と良く長和しています。ふくよかな味わい。
評価
⭐️⭐️⭐️⭐️(17/20)