こんばんは。
今日のワインはブルゴーニュのリジョンもの。
ご存じの方も多いと思いますが、ブルゴーニュは畑ごとに特級→1級→村→リジョンの順に格付けされています。
今日のワインはブルゴーニュのボトムライン、リジョンものです💦
ブルゴーニュの最近の価格高騰はすさまじく、もはや気軽に飲めるものじゃないですねー。
造り手のドメーヌ・パランは現在で12代目となる伝統ある造り手です。
以前のこのドメーヌのワインはよく言えばクラシック、正直言うと地味なワインでした。
現在は娘さんに代替わりしていて、評価は高いようです。
生産者
ドメーヌ・パラン
ワイン名
ブルゴーニュ・コート・ドール・ピノ・ノワール
生産地
フランス ブルゴーニュ地方 コート・ドールAOP
ヴィンテージ
2018(とても良い年)
品種
ピノ・ノワール100%
アルコール度数
13.5%
テイスティング
中程度のルビー色。
中程度の強さの香りで、ラズベリー、レッドプラム、ディル、クローヴの香り。
辛口、高い酸味、中程度の粗いタンニン、やや強い果実味のミディアムボディ。後味は中程度。
果実味には厚みがあり、高い酸味とのバランスは良いです。赤系果実のフレーバーがよく広がります。昔よりもずっとモダンな味わい。しかしタンニンの未熟さと短い後味は出自を隠せないですね。
評価
⭐️⭐️(良いけど普通)