こんばんは。
今日のワインは赤のスパークリングの代表選手、イタリアのランブルスコです。
ランブルスコは甘口と辛口があり、ブドウ品種によってもけっこう味わいが変わりますが、今日のは辛口(セッコ)です。
生産者
メディチ・エルメーテ
ワイン名
コンチェルト・ランブルスコ・レッジャーノ・セッコ
生産地
イタリア エミリア・ロマーニャ州 ランブルスコ・レッジャーノDOC
ヴィンテージ
2022
品種
ランブルスコ・サラミーノ100%
アルコール度数
12%
テイスティング
濃い紫色。
やや強い香りで、ラズベリー、クランベリー、
レッドプラム、スミレ、クローヴの香り。
辛口、やや高い酸味、やや多い熟したタンニン、強い果実味のミディアムボディ。後味は中程度。
穏やかな発泡が熟した赤系果実のフレーバーと共に広がります。意外にタンニンがしっかりと感じられますが、果実の甘さとバランス良く、渋さはあまり感じられません。味わいはシンプルでフルーツフレーバーが中心。ドライな後味は短く物足りないです。
評価
⭐️⭐️(良いけど平均的)