こんばんは。
2月になった途端に胃腸を壊してしまい、胃はキリキリ、お腹ピーピーで、今日は久しぶりのアルコール。
肝臓には良かったんだろうけど、だいぶしんどかったです。
原因不明。寒さのせいかな?
さて、今日のワインはイタリア南部ワインの2回目、プリミティーヴォです。
プリミティーヴォはカリフォルニアを代表する品種であるジンファンデルと同じものであることがDNA的に証明されています。
ちなみにこのワインのこのヴィンテージは、イタリアの「ルカマローニ」誌で97点を獲得しています
生産者
マスカ・デル・タッコ
ワイン名
ル・ラッパイオ
生産地
イタリア プーリア州 プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリアDOP
ヴィンテージ
2021
品種
プリミティーヴォ100%
アルコール度数
14%
テイスティング
濃いガーネット色。
強い香りで、ブルーベリー、ブラックチェリー、ジンジャー、スミレ、ヴァニラ、コーヒーの香り。
辛口、中程度の酸味、やや多い熟したタンニン、高いアルコール感のフルボディ。後味は中程度。
ベリー系の甘酸っぱさを感じつつ、それを覆い隠す濃厚な果実味と適度なスパイス感。余韻は中庸でシンプルですが、この品種にありがちなジャミーな甘さは控えめで抑制が効いています。
評価
⭐️⭐️⭐️(とても良い)