こんばんは。
今年もボージョレ・ヌーボーの季節がやってきました!
今年はとっても良い出来だそうで。
(毎年そう言ってるけどねー)
毎年どれを飲むか考えるのですが、今年はルー・デュモンにしました。
日本人醸造家の仲田晃司さんがブルゴーニュで立ち上げたネゴシアン(ブドウやワインを買い付けて、最終的に市場に出るワインを造る生産者)です。
樹齢75〜90年のブドウから造られるヌーヴォーだそうで、楽しみです。
生産者
ルー・デュモン
ワイン名
ボージョレ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーヌ2023
生産地
フランス ボージョレ地区 ボージョレAOC
品種
ガメイ100%
アルコール度数
12.5%
テイスティング
中程度の紫色。
やや強い香りで、レッドプラム、イチゴ、ラズベリー、スミレ、キャンディ、バナナの香り。
やや辛口、中程度の酸味、少ない柔らかいタンニン、強い果実味のミディアムボディ。後味は中程度。
ヌーヴォーにありがちな高い酸味はなく、まろやかな味わいです。熟した果実味にはとてもコクがあります。新酒らしさはあまり感じられませんが美味しいです。後味で控えめな渋みと果実の甘さが残ります。
ガメイの可能性を感じさせます。
評価
⭐️⭐️⭐️(とても良い)