【オーストリア】ゲミシュター・サッツ | てつやのワインな日々

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山形市在住。
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JSA ワインエキスパート

ウィナー・ゲミシュター・サッツ2022


ヴァイングート・マイヤーアム・プァールプラッツ


こんばんは⭐️


急に涼しくなりました、秋っぽい。

こういうのを待ってたんですよ♪


今日のワインはオーストリアのゲミシュター・サッツ。

ゲミシュター・サッツとは、オーストリアで伝統的に行われてきた、混植混醸で造られたワインのことです。


混植とは、複数の品種のブドウを同じ畑で栽培すること。

混醸とは、複数の品種のブドウを同じ容器で発酵・醸造すること。

現代ではあまり行われなくなった手法なので、どんなもんだろ?と思って買ってみました。





白ワイン生産者

ヴァイングート・マイヤーアム・プァールプラッツ


白ワインワイン名

ウィナー・ゲミシュター・サッツ2022


白ワイン生産地

オーストリア ウィーン地方


白ワイン品種

グリューナー・フェルトリーナー 40%

リースリング 30%

ツィアファンドラー 15%

ロートギプフラー15%


白ワインアルコール度数

12.5%


白ワインテイスティング

淡いレモン色。

香りの強さは中程度。レモン、グレープフルーツ、リンゴの香り。

やや辛口、高い酸味、やや強い果実味、後味は中程度。微発泡あり。

グリュナーとリースリングという、オーストリアを代表する二大品種を使っていながら、どちらの品種の個性もあまり感じられず、それぞれの良さを相殺してしまった印象です。


白ワイン評価

⭐️(イマイチ)