東京、中野、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸の哲学堂鍼灸院です。
昨日までのブログは、
女性の おなか が ぽっこり としてしまう原因である、
おなかの脂肪のつき方の、 3つの タイプのうち、
1.手足が細い痩せ体形なのに、
おなかだけ ぽっこり タイプ
2.とくに下腹部がぽっこり タイプ
までをお話しをしました
今日は、最後の
“腹部の脂肪が柔らかく、つまめるタイプ”
の原因と対処方法をご紹介します
おなかをつまめるということは、
その脂肪が、“皮下脂肪” によるものという
証拠です!
この皮下脂肪は、
時間をかけて皮膚の下についてくるものだけに、
容易には落ちないのが、やっかいな点です
皮下脂肪がついてしまう原因は、
ズバリ、
消費しているエネルギーに対して、
摂取しているカロリーが多過ぎることが
原因です
以前のブログでもお話した通り、
人間のお腹には、内臓を守ってくれる骨がない
ので、脂肪をクッション替わりにして、
臓器を守る役割を果たそうとするために、
お腹に脂肪がつきやすのですが、
年齢と共に、
基礎代謝が下がり、カロリーの消費量が落ちて
来ると、どうしても、
お腹周りに脂肪がつきやすくなってしまうんです
そういうわけで、
“腹部の脂肪が柔らかく、つまめるタイプ”の
ぽっこりお腹の改善方法は、
① 摂取と消費のバランス
当然ですが、
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを
注意して、
夜9時以降は食べないなど、
基本的なダイエットルールを決めて守ることが
大事です
② 有酸素運動
皮下脂肪に効果的な解消法は、
“有酸素運動”です
ウォーキングやヨガなどの手軽に出来る
運動を取りいれるのも良いですね
また、
回数を多くするのではなく、
ゆっくりと時間をかけて行うことで、
息切れせずに、“何分間動き続けたか?”
に重点を置いて行う 『 スクワット 』 は、
自宅で気軽にできる 有酸素運動 としておすすめ
ですよ
次回は、怖い病気が原因で、
“ぽっこりおなか”になってしまう場合を
ご紹介します ・・・ つづく
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)