東京、中野、新井薬師前、沼袋の
美容鍼灸の哲学堂鍼灸院です。
昨日のブログでは、女性の おなか が
ぽっこり としやすい原因は、
卵巣や子宮などの腹部の重要な内臓を
守ろうとするためだという事と、
おなかの脂肪のつき方には、 3つの タイプがあり、
1.手足が細い痩せ体形なのに、
おなかだけ ぽっこり タイプ
2.とくに下腹部がぽっこり タイプ
3.腹部の脂肪が柔らかく、つまめるタイプ
に、分けることが出来るというお話しをしました
1番目の “手足が細い痩せ体形なのに、おなかだけ
ほっこりしているタイプ” の原因と対処方法は
昨日お話したので、
今日は、2番目の“下腹部がぽっこりタイプ”
の原因と対処方法をご紹介します
① 腹圧の低下
・ 運動不足による腹筋の低下
・ デスクワークなど長時間の座位による
姿勢の悪さと腹部の圧迫
・ 骨盤や股関節の歪み
などが原因で、“腹圧” が低下してしまうと、
内臓を外側から押える力が弱まってしまうために、
下腹部が ほっこり と出てしまいます
② 内臓脂肪の増加
運動不足で、基礎代謝が低くなってしまうと、
消費されないエネルギーが脂肪として
内臓についてしまい、
下腹部が ぽっこり する原因になってしまいます
この “下腹部ぽっこり” を改善するためには、
まずは、
内臓脂肪を増やさないようにするために、
暴飲暴食はさけて、
内臓脂肪ケアのサプリ等も摂り入れてみましょう
そして、
下腹部が出ないようにするためには、
インナーマッスルを鍛えることが重要になります
手軽に家でも出来るものに、
1.仰向寝で、膝を立てて足の裏を床につけます
2.お腹をへっこませるように力を入れます
3.足を浮かさないようにして、
上体をゆっくりと起こしながら、おへそを見る
4.おへそを見た状態のまま、3秒間キープ
5.ゆっくりと元に戻ります
これを10回くり返し、一日に2セット行いましょう
次回は、
“腹部の脂肪がつまめるタイプ”の原因と対処方法
をご紹介します! ・・・ つづく
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)