院長 井上 堅介( いのうえ けんすけ )プロフィール
1967年12月4日生まれ。東京都田無市で生まれる。
生後間もなく、父の転勤で兵庫県芦屋市に引っ越す。
小学校3年の時、母が通っていた鍼灸院に連れて行かれ、施術が終わって出てきた母の顔が、施術前の疲れた表情とは打って変わって明るい笑顔になっていたのに感動して、
「 いつか自分も身近な人を元気にしてあげられるようになりたい!」
と思ったのが、鍼灸師を志した原点。
小学校3年の途中で、再び、父の転勤のために、千葉県船橋市に移る。
船橋市の小学校に転校すると、当時はTVでも関西弁を聞く機会がなかったので、言葉が変だ!という理由から、いじめられ、ケンカになることが多かったので、
自分の身を守るために、武道を学ぶようになり、
ケガをして、接骨院や鍼灸院に通って治療を受けるようになると、やはり自分はこういった
「身近な人を元気にできる技術を身に付けたい」
との想いを再確認する。
高校を卒業後、四谷にある東京医療専門学校に入学して鍼灸を学び始めると、どうしても鍼灸の原点である中国に留学して、本場の鍼灸を学びたいとの思いが強くなり、鍼灸師、あん摩・指圧・マッサージ師の免許を取得後、1990年に中国へ留学。北京中医学院にて、1993年まで、本場の東洋医学と鍼灸技術を学ぶ。
帰国後、東洋医学的な病気へのアプローチ方法は、十分に研究出来たので、もう一つ、自分に足りないのは、西洋医学的なアプローチ方法だと考え、外来の患者様だけではなく、
入院→手術→リハビリ→日常生活 という
元の生活に復帰するまでの一連の過程が見れる病院で学びたいと思い、豊島区池袋にある原整形外科病院のリハビリ科に就職。
入院患者様、外来患者様双方のリハビリに従事しながら、
在籍した21年間で26万人の症例を経験し、
学んでいる中で、入院している患者様から、
「お見舞いに来て下さる方に会うのに、少しでもキレイになって会いたい!」
という思いがあるのを知り、何かしてあげられたらと思い、探したところ、日本美容鍼灸マッサージ協会の
「顔への鍼治療だけではなく、内臓機能や自律神経を整える身体の治療を同時に行うことによって、美と健康の両方を体感してもらうことで、鍼灸医療の普及に貢献する」
との考え方に共感し、これなら今まで自分が培ってきた治療技術をより活かして行けると思い、美容鍼灸の道に進む決意をする。
協会の認定美容鍼灸師になって、実際に美容鍼を体験していただいてみると、鍼治療を全く経験したことがない方でも、
「お顔への鍼も痛みはなく、効果もしっかり実感できるんですね!」
「その上、体全体がポカポカして、軽くなりました!」と、
自然と笑顔になっていただけた時に、子供の頃に見た、鍼治療後の母の笑顔を思い出し、美容鍼灸で笑顔の輪を広げて行くことは、自分のやりたかった『身近な人を元気にしてあげたい!』という思いと重なっていると気付き、美容鍼灸でより多くの方に鍼灸の良さを知っていただき、笑顔になれるようサポートしていくことが自分の使命なんだとの強い思いが湧き上がる。
その後、出向先の原整形外科付属豊玉クリニックが閉院したのをきっかけに、21年務めた原整形外科病院を退社して、日本美容鍼灸マッサージ協会の認定美容鍼灸院の資格を取り、
病院に21年間勤務して、延べ26万人の臨床経験をもとにした
豊富な経験を活かした、美容と体の両方をケア出来る、
中野区唯一の日本美容鍼灸マッサージ協会認定治療院として、
2014年7月、東京中野の新井薬師前で哲学堂鍼灸院を開院。
ハリウッドスタイル上田式美容鍼®で、中野の皆様の美と健康を最大限に引き出し、心、体、美のパワーが全開になった女性を社会に送り出し、世の中を明るくすることに貢献するのをモットーに施術に励んでいます!
哲学堂鍼灸院 (定休日 木曜)
美容鍼の体験談は こちら
http://ameblo.jp/mizuki-yogalog/entry-11915810776.html
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