由布院温泉・亀の井別荘の中編です。
大風呂(大浴場)からの帰りに立ち寄った、亀の井別荘の談話室です。
談話室の内部です。
少しの時間だけですが、ここでゆったりと寛ぎました。
セルフサービスのドリンクコーナーです。私は冷水をいただきました。
立派な書棚と蔵書です。
談話室のSPレコードの蓄音機です。この談話室で、夜にSPレコードの鑑賞会が開催されています。
私は、夜はBARに出かけていたので不参加でした。
夕食は午後6時開始でお願いしました。部屋食の会席料理で、飲食時間は約2時間ほどかかりました。
夕食のときも朝食のときも、仲居さんがテーブルにテーブルクロスをセットします。
お酒の1杯目はシャンパンで乾杯です。禁酒中ですが、この日だけは特別な日なので禁酒を解禁しました。
先付けです。車海老と生麩粕仕立ての料理でした。
お凌ぎです。煮穴子、そら豆と絹さやの白和え、牛肉の佃煮でした。煮穴子の味が印象に残りました。
お酒の2杯目はブルゴーニュ(バーガンディー)のルイ・ジャドの赤ワインにしました。
向付です。右側は稚鮎の天ぷらです。左側の刺身はタイと佐賀関の『関アジ』でした。『関アジ』が美味しかったです。
30年ぐらい前に、大分市内の料理店で食べた「城下カレイ」「関サバ」「関アジ」の味を思い出しました。
椀物は、亀の井別荘名物の地鶏のスープです。柚子胡椒が添えられていました。
お酒の3杯目は、鷹来屋(大分県豊後大野市の浜嶋酒造)の特別純米にしました。
焼き物の「豊後牛の炭火焼き」です。
蕎麦とかき揚げです。位置付けとしては「強肴(しいざかな)」なのでしょう。
ご飯と留め碗、香の物です。
ご飯のときに、鰻の蒲焼きが出てきました。
最後はデザートです。
亀の井別荘の夕食は、上質な会席料理でした。
(つづく)
給料日に真っ先にすることは?
銀行へ行くことです。
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