台湾の旅4日目の午後です。
(2024年3月20日)
花蓮駅です。この駅から列車で台北に向かいます。
花蓮駅の駅舎内です。現在ある橋上駅舎の供用開始日は2018年10月3日でした。
(参考画像) 2003年4月に撮影した旧駅舎時代の花蓮駅です。
花蓮から台北までの切符です。自強(太魯閣)号に乗車します。愛称は太魯閣ですが、正式には自強号です。
拙ブログでは、無意識に書いてしまっているものを除き、原則として政治的なことは書かないことにしていますが、列車名の「自強号(ツーチャンハオ)」の意味は、1971年に台湾(中華民国)の国民政府が国際連合を離脱したときの国家スローガン(邦文に訳すと「恭しく自らを強め、状況の変化に驚くことなかれ」)から引用したものです。
花蓮駅のプラットホーム(月台)です。
これから乗車する太魯閣号(TEMU1000型電車)です。
運転席付近にあるTarokoの文字とロゴマークです。
太魯閣号の車内の様子です。
太魯閣号の車内で食べた駅弁(台湾式弁当)です。いわゆる排骨飯弁当ですね。
ご飯の上にパイコーをメインとしたおかずが敷き詰められた実用的な弁当です。
台北到着後の観光です。
3度目の訪問になる故宮博物院でした。
故宮博物院の後は、これもお決まりの「九フン」への観光です。(注:フンの漢字は機種依存文字ですのでカタカナで書きます)
「九フン」に向かうバスの車窓から撮影した台鉄瑞芳駅です。
「九フン」の夕景です。
風光明媚なところですが、ここも3回目でした。
「九フン」のメインストリートである基山街(チーシャンチエ)です。独特な雰囲気があります。
暮れなずむ、春の「九フン」です。
(参考画像)2014年5月に「九フン」で撮影した画像です。
台湾の旅5日目です。(2024年3月21日)
宿泊した「欧華酒店(リビエラホテル台北)」です。
ここもまた3回目の台北・忠烈祠です。
台北の忠烈祠は、正式名称を国民革命忠烈祠といい、中央政府所管の唯一の慰霊施設として中華民国国防部の監督下にあります。国民革命、中華民国の建国、日中戦争、共産党との内戦などに身を尽くし犠牲となった先人に敬意を払い、英霊として祀るため、蒋介石が忠烈祠改築委員会を発足させ、1969年に落成しました。
過去2回見ている衛兵の交代式は海軍の衛兵でしたが、今回は陸軍の衛兵でした。
陸軍の衛兵交代式です。
(参考画像)2014年5月に撮影した衛兵交代式です。
2014年5月は海軍の衛兵でした。
今回の台湾の旅の最後の観光地である行天宮です。
行天宮は恩主公廟とも呼ばれ、関聖帝君をまつっています。関聖帝君(162-219年)は中国の歴史上非常に有名な武将です。
関聖帝君は信義を堅く守ったので、武聖と尊ばれ、また理財にも長けていたので、商業の保護神としても尊ばれています。
台北(桃園空港)からの帰国便は中華航空(チャイナエアライン)のA330-300でした。JALとハワイアン航空のコードシェア便でした。
(おわり)
パリといえばどんなイメージ?
パリといえばカフェです。
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