身辺抄217 | 鉄道で行く旅

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今回は、メガネと腕時計のメンテナンスの話です。「身辺抄」編なので、自分自身のための備忘録です。

前職を退職するまでは腕時計とメガネを、よく買い換えていました。

今は、そのような贅沢はできませんので、「度数」が合わなくなっていた昔のメガネフレーム(2本)をメガネ店でレンズ交換してもらうことにしました。遠近両用なのでメガネ1本あたり18,700円でした。参考までに同じメガネ店の新品メガネフレームと遠近両用レンズのセットは22,000円から26,400円(注:私の度数に適したものです)ぐらいの範囲ですので、メガネ一本あたり3,300円~7,700円の節約になりました。

 

1.メガネのレンズ交換

園田のメガネ屋に持ち込んだメガネフレームはローデンストック(Rodenstock)が1本とカールツァイス(Carl Zeiss)が1本でした。

レンズ交換は、2024年2月21日(水)に注文し、出来上がったのが2024年2月24日(土)でした。

 

 

2.機械式腕時計のオーバーホール

ロイヤルオリエント(機械式の自動巻時計 2008年製 WE0021JA JA01-C0 28800bph)がオーバーホールの時期に来ましたので、事前にセイコーエプソン販売に連絡して、オーバーホールに出すことにしました。オーバーホールの概算見積額は33,462円でした。この腕時計のオーバーホールは2回目です。精度は問題ないものの、りゅうずが抜け易くなっていました。

概算見積額を聞いた後、早速、長野県塩尻市にあるセイコーエプソン株式会社の「ウオッチ修理センター」宛てに腕時計を宅急便で送付しました。2024年2月26日着で、オーバーホールは約1カ月かかる予定です。

オリエント時計は2017年にセイコーエプソンに統合され法人としては消滅し、時計ブランド名はエプソンの商品名として存続しています。

(追記)2024年2月29日(木)に正式なオーバーホールの見積書がメールで送られてきました。概算見積額と同額でしたので修理の進行をお願いしました。

(追記2)2024年3月26(火)にセイコーエプソンから修理完了の連絡をいただきました。修理費は代金引換ということです。

(追記3)2024年3月27(水)に修理済みのロイヤルオリエントが宅急便で自宅に届きました。日差+4秒ぐらいの高精度腕時計になっていました。

(参考情報)所有している機械式腕時計の中で、もう一つ使っているロレックスのオーバーホールは2022年5月に行っていました。オメガやザ・シチズンの機械式腕時計も持っていますが、オメガ(2016年にOH)とザ・シチズン(2019年にOH)については今は使っていません。

また、クオーツ腕時計は何本かを持っています。ただし、アップルウォッチなどのスマートウォッチは持っていません。
 
3.ジュネーブのパテック フィリップ本社の思い出
スイス・ジュネーブのパテック フィリップ本社(Salons Patek Philippe)を訪問したことがあります。それは2011年11月のことでした。
 
前職時代はパテック フィリップの時計も所有していました。細かい所有歴は省きまして、前職退職後にパテック フィリップを使う機会が少なくなったことと、ケチくさい話ながらオーバーホールの基本料金が高いために売却しました。その後、パテック フィリップの高騰が激しいので、私の場合は早く処分しすぎたのかもしれません。
 
ジュネーブのパテック フィリップ本社において、担当者から、土産として貰ったパテック フィリップのカードケース(名刺入れ)です。
パテック フィリップ本社では、バカラのタンブラーに入ったオレンジジュースもいただきました。
 
また、パテック フィリップ正規店での時計購入時のノベルティとしては、カードケース(名刺入れ)の他に、トラベルウォレット(パスポートケース&カードケース)、コインケースおよびウォッチケースを所有しています。
まあ、これらのグッズは、一種の『時計オタク』だったときの記念品のようなものであり、一度も使ったことがありません。
ジュネーブのコルナヴァン駅で撮ったETR610です。(2011年11月)
 
ジュネーブのコルナヴァン駅で撮ったスイスの電気機関車です。(2011年11月)
(おわり)
 

抜け出したくなる瞬間は?

瞬間ということなら、何かを間違えたとき。

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