今回は、メガネと腕時計のメンテナンスの話です。「身辺抄」編なので、自分自身のための備忘録です。
前職を退職するまでは腕時計とメガネを、よく買い換えていました。
今は、そのような贅沢はできませんので、「度数」が合わなくなっていた昔のメガネフレーム(2本)をメガネ店でレンズ交換してもらうことにしました。遠近両用なのでメガネ1本あたり18,700円でした。参考までに同じメガネ店の新品メガネフレームと遠近両用レンズのセットは22,000円から26,400円(注:私の度数に適したものです)ぐらいの範囲ですので、メガネ一本あたり3,300円~7,700円の節約になりました。
1.メガネのレンズ交換
園田のメガネ屋に持ち込んだメガネフレームはローデンストック(Rodenstock)が1本とカールツァイス(Carl Zeiss)が1本でした。
レンズ交換は、2024年2月21日(水)に注文し、出来上がったのが2024年2月24日(土)でした。
2.機械式腕時計のオーバーホール
ロイヤルオリエント(機械式の自動巻時計 2008年製 WE0021JA JA01-C0 28800bph)がオーバーホールの時期に来ましたので、事前にセイコーエプソン販売に連絡して、オーバーホールに出すことにしました。オーバーホールの概算見積額は33,462円でした。この腕時計のオーバーホールは2回目です。精度は問題ないものの、りゅうずが抜け易くなっていました。
概算見積額を聞いた後、早速、長野県塩尻市にあるセイコーエプソン株式会社の「ウオッチ修理センター」宛てに腕時計を宅急便で送付しました。2024年2月26日着で、オーバーホールは約1カ月かかる予定です。
オリエント時計は2017年にセイコーエプソンに統合され法人としては消滅し、時計ブランド名はエプソンの商品名として存続しています。
(追記)2024年2月29日(木)に正式なオーバーホールの見積書がメールで送られてきました。概算見積額と同額でしたので修理の進行をお願いしました。
(追記2)2024年3月26(火)にセイコーエプソンから修理完了の連絡をいただきました。修理費は代金引換ということです。
(追記3)2024年3月27(水)に修理済みのロイヤルオリエントが宅急便で自宅に届きました。日差+4秒ぐらいの高精度腕時計になっていました。
(参考情報)所有している機械式腕時計の中で、もう一つ使っているロレックスのオーバーホールは2022年5月に行っていました。オメガやザ・シチズンの機械式腕時計も持っていますが、オメガ(2016年にOH)とザ・シチズン(2019年にOH)については今は使っていません。
パテック フィリップを購入したときの時計店は以下の3店です。