ちびまる子ちゃんを旅する(巴川の巻) | 鉄道で行く旅

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今回は、エスパルスドリームプラザのちびまる子ちゃんランドから白髭神社までの街歩きです。

萬世橋

巴川に架かっている現存の橋の中では、1935年(昭和10年)に架け替えられた萬世橋(よろづよばし)が最も古いそうです。

 

キャンディーハウス

DISCO PUBだったキャンディーハウス(跡)です。『たかがディスコに行くだけで』の舞台です。

 

静鉄橋梁とJR橋梁

静鉄橋梁の上流にあるJR橋梁を特急ふじかわ5号が通過していきました。

 

巴川の静鉄橋梁で約30分程度、静鉄の電車を撮影しました。

A3000形のフレッシュグリーンの車両です。

 

A3000形のパッションレッドの車両です。

 

ちびまる子ちゃんラッピング電車の1000形です。

ちびまる子ちゃんラッピング電車は、2015年にテレビ放送25周年や新作映画公開を記念して、ちびまる子ちゃんランドとコラボした車両が2015年7月より運行を開始したものです。当初は1年間のみの運行予定でしたが、人気があるため、期間延長を繰り返し、2023年3月26日まで運行されました。

 

2000年2月に同じ場所で撮影した静鉄の1000形です。1000形はA3000形の増備に伴い、2024年6月30日に引退します。

引退後、熊本電気鉄道やえちぜん鉄道に譲渡された静岡鉄道1000形の編成も出ています。

 

かね田食堂に向かう道からJR橋梁を撮影しました。静岡地区に配置転換された313系8000番台が通過していきました。

 

2000年2月に巴川のJR橋梁で撮影した113系です。

 

かね田食堂

かね田食堂は、清水育ちの小説家・村松友視(むらまつ ともみ)さんの作品にも出てくる食堂ですが、ちびまる子ちゃん一家も通っていた食堂兼居酒屋です。

 

2000年2月に撮影した、かね田食堂です。ちびまる子ちゃんが店の中から巴川を眺めていたシーンを思い出しました。

 

新富若宮八幡神社

さくらももこさんの地元(生家と同じ町内に存在します)の神社は、この若宮八幡神社だったそうです。

 

稚児橋

かっぱ像やレリーフがある稚児橋です。

今回、清水の街を歩いたところ、「令和4年台風15号」の被害の痕跡がまだ残っていました。

 

その昔、家康公の命令で初めて巴川に橋が架けられました。橋が完成し、その渡り初めの際、どこからともなくあらわれて橋を渡っていった男の子がいたのだとか。それが「巴川に住むカッパ」として伝えられています。(財団法人静岡コンベンションビューローのページからの引用です)

 

稚児橋は、ちびまる子ちゃんの時代は石橋でしたが、平成13年(2001年)に現在の橋に架け変わっています。

 

稚児橋から眺めた巴川の下流です。JR橋梁が見えています。「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」に出てくる風景です。

 

白髭神社

ちびまる子ちゃんファンの間では有名な、白髭神社にも立ち寄ってみました。

 

白髭神社の社務所です。

クリスマス会・ラジオ体操・みなとの祭りの踊りの練習・お神輿、などの行事は、白髭神社または新富若宮八幡神社で行われたとみられます。

(つづく)