布施戎神社訪問記 | 鉄道で行く旅

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一度も行ったことがなかった布施戎神社まで行ってきました。出かけたのは「十日えびす」の期間前の2022年1月6日でした。

近鉄奈良線の電車で布施(ふせ)駅に着いたところです。

 

布施駅の奈良線ホームは4階にあります。

 

階段を下りて行くと3階です。3階には大阪線ホームがあります。

 

さらに階段を下りて行った2階が改札口(出入口)のフロアです。北改札口と南改札口がありますが、今回は南改札口を利用しました。

 

近鉄布施駅の改札外に置かれていた「えべっさん」です。

 

駅前から撮影した近鉄の布施駅です。

 

一条通りを歩いていきます。

 

「フラワーロードほんまち(布施本町商店街)」のアーケードがあるところで左折します。

 

このような立派な地蔵尊の建物が商店街の中にありました。東大阪市の文化財にも指定されている「足代安産地蔵尊」だということでした。

 

「フラワーロードほんまち(布施本町商店街)」の中を進んでいきます。

 

商店街の中にある布施戎神社への道案内です。

 

スポーツクラブを越えたところで右折しました。

 

布施戎神社に着きました。布施戎神社の「十日えびす」は、歴史こそ浅いものの、「福娘コンテスト」が行わるような大きな祭りになっています。また、新聞記事によりますと「布施戎神社では2021年1月から、老朽化した本殿の建て替え工事を開始。同時に鳥居を新設し、2021年12月下旬に完成した」ということです。

 

この日は「十日えびす」の準備のために、関係者が境内の飾りつけ工事をしているところでした。このため、参拝することは控えました。

同神社による「ご由緒」を抜粋します。

地元の要望に従い、昭和二十九年(一九五四)西宮神社から戎大神(ひるこの尊) の御霊代を勧請申し上げ、布施戎神社の祭祀が始まりました。周辺地域が商業地として発展するにともない、 更に昭和六十三年(一九八八)には大阪の今宮戎神社(事代主命)を勧請申し上げ、以来厳粛な祭祀を執行し、 広大な御神徳を仰いでいます。
参拝者も飛躍的に増加し、毎年1月9日、10日、11日の十日戎には商売繁盛を願う参拝者が群れをなし、 境内地は身動きができないほどの賑わいとなります。

 

日本で一番大きいと言われる鋳造のえびす像を撮影しました。布施戎神社の画像はここまでです。

 

これだけでは「十日えびす」らしい賑やかさに欠けますので、賑やかな「十日えびす」の画像を貼っておきます。

大阪の堀川戎神社の「十日えびす」です。(2017年1月撮影)

 

京都えびす神社の「十日えびす」です。(2018年1月撮影)

 

兵庫県の西宮神社の「十日えびす」です。(2018年1月撮影)

 

大阪の今宮戎神社の「十日えびす」です。(2019年1月撮影)

(おわり)