京阪石山坂本線600形「びわこ号色塗装」列車 | 鉄道で行く旅

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京阪電気鉄道株式会社では「びわこ号」運行終了50周年を記念し、2020年9月14日(月)から約4年間の予定で「びわこ号色塗装」列車を運行しています。使用車両は600形車両1編成(603号+604号)で、石山坂本線(石山寺~坂本比叡山口)を走っています。

「びわこ号色塗装」の600形です。(2020年10月撮影)

 

↓本物の「びわこ」号です。

寝屋川車両基地に保存されている京阪60型「びわこ」号です。戦前の1934年(昭和9年)に製造された車両のため、プレートの「びわこ」の文字が右側から始まる順序(右横書き)で書かれています。

この車体塗装が「びわこ」号のデビュー時の塗装です。(2005年10月撮影)

 

京阪大津線

60型「びわこ」号の引退時は京阪の旧特急色に塗られていました。(1969年4月に撮影した白黒写真)

 

2012年に大津線100周年を記念して603号+604号で京阪本線の旧特急色(昔の大津線では60型、260型、300型がこの塗装でした)が再現されたときの画像です。

「びわこ号色塗装」関連の説明はここまでです。

 

それでは、京阪の石山坂本線で600形「びわこ号色塗装」列車を撮影した日の行動の記録です。

大津市役所前駅で京阪石山坂本線から下車しました。

「麒麟がくる」のラッピング電車がやって来ました。

 

大津市役所前駅から徒歩で移動しました。移動の途中で旧京阪塗装のままの700形を見ました。

 

結局は三井寺駅を通り過ぎた後、びわ湖浜大津駅付近で石山坂本線の電車を撮影しました。

 

石山寺行の「比叡山延暦寺1200年(不滅の法灯)」のラッピング編成がやって来ました。

 

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びわ湖浜大津駅と「比叡山延暦寺1200年(不滅の法灯)」のラッピング編成です。

 

そして、今回の撮影目的だった「びわこ号色塗装」列車が来ました。

 

びわ湖浜大津駅前の交差点を通過する600形「びわこ号色塗装」列車です。

 

ついつい「こわび」号と読んでしまう「びわこ」号のネームプレート風のデザインがそのまま再現されていました。

 

三井寺駅に向かって去っていく600形「びわこ号色塗装」列車です。

健康なときであれば、この編成の列車が坂本比叡山口駅から折り返してくる場面も撮影するところです。

今回は、これ以上の無理はやめておくことにしました。

 

びわ湖浜大津駅のプラットホームで目にした「関電ガス」ラッピングの700形です。

 

今回の撮影の帰りに乗車した京津線800系です。

(おわり)