大阪の大川の桜(2020年) | 鉄道で行く旅

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昨日は休業日でしたが、どうしても銀行に出かけなければならない用事があり、その帰りに大阪環状線の桜ノ宮駅まで行きました。

環状内回りの323系電車と桜ノ宮駅のサクラです。

 

大川(旧淀川)の淀川橋梁と咲きかけのサクラです。

 

源八橋東詰のサクラです。

 

昨年までの、ここ数年は中国人観光客が目立っていました。ところが、今年はほとんどいないようです。

また、日本人の花見も自粛中のため、毎年恒例になっていたコンビニエンスストアの店舗前の仮設店での飲食物販売も休止されていました。

 

源八橋から見た大和路快速の221系です。

 

大川と323系です。(2020年)

 

2007年4月の大阪シティレガッタの開催日に撮影した淀川橋梁を渡る大阪環状線の103系(引退済み)です。

 

2019年4月

 

2018年3月末

 

2017年4月

 

大阪の桜

大阪の桜

2016年4月

 

2020年3月に戻ります。

大和路快速と関空・紀州路快速です。

 

サクラと323系です。

 

源八橋から見た下流方向です。大阪城と新桜ノ宮橋・桜ノ宮橋(銀橋)です。

 

花見客が異様なほどに少ない毛馬桜ノ宮公園です。

 

公園内の橋を進んで行きます。このあたりが一番早くサクラの花が咲いている感じでした。五分咲きぐらいでしょうか。

 

大川と大阪城天守閣です。

 

まだ満開には遠いため櫻宮神社の境内を通り抜けてJR京橋駅から帰宅することにしました。

 

櫻宮神社の周辺は、かなり昔からラブホテル街です。

「プロヴァンスの街に」というのは、大川をローヌ川に見立てて、この地を「アルルの街」に設定しているのでしょうね。

この帰りに(大阪の)京橋駅の近くでツツジの花が咲きかけていました。今冬の大阪は寒い日が少なく暖冬だったためでしょうか。年末に購入した「桐灰貼る」も今冬はほとんど出番がなく放置したままの状態になっています。

この後の帰宅途中でスーパーマーケットの食品売場に行ったところ、土・日曜日に買い物をしなかった人が多かったのか、レジの前に、いつもの3倍ぐらいの行列ができていました。

 

付録(身辺抄番外編)

「志村けんさん逝く」

身辺抄

志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」に因んだ東村山市の餅萬さんの「だいじょうぶだァ」と「だっふんだァ」の和菓子です。

志村けんさんの「だっふんだぁ」は、2代目桂枝雀師匠が演じた落語「ちしゃ医者」の噺の中で赤壁周庵先生が咳払いするときの「だっふんだぁ」という声音を模写したとされています。

1974年4月にザ・ドリフターズのそれまでのメンバーの一人だった荒井注さんと交代で登場した志村けんさんは、最初の頃は違和感が強く、視聴者にも不評だったという記憶があります。その後、しばらく経ってから人気者になっていきました。今になって顧みると、志村けんさんは努力の人だったのでしょう。

 

TBS系で土曜日の午後8時から放送されていたザ・ドリフターズの人気番組『8時だョ!全員集合』は「1969年10月4日から1971年3月27日までと1971年10月2日から1985年9月28日」まで放送されていた番組でした。

同じTBS系で土曜日の9時台に放送されていた『Gメン'75』(後編である『Gメン'82』を含む)は1975年5月24日から1982年4月3日までの間、『8時だョ!全員集合』に続く時間に放送されていました。

なにしろ、家庭ではテレビぐらいしか娯楽がなかった昭和時代なので、土曜日の午後8時台はお子さんに合わせてお父さんたちも『8時だョ!全員集合』を見た後、午後9時からは、今度はお子さんがお父さんに合わせて「Gメンシリーズ」を見ていた家庭が多かったと思います。

♪氷の心を きざんでつくる 愛したなきがら 葬る墓

手向ける花は 白い思い出 捧げる祈りは 黒い悲しみ

『Gメン'75』の番組内挿入歌の「蜉蝣」からの引用です。・・・通常は歌唱なしの演奏が多かったので歌詞までは覚えていない方がほとんどだと思います。

歌唱していた歌手は『Gメン'75』のテーマ曲のほとんどを歌っていた名古屋市千種区出身の「しまざき由理」さんでした。

(おわり)