鍛冶屋線の廃線跡を歩く(中編1)鍛冶屋~中村町 | 鉄道で行く旅

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いよいよ鍛冶屋駅跡付近から西脇市駅(旧・野村駅)に向かって歩き始めました。

鍛冶屋駅の色灯式場内信号機があった場所に残っている信号ボックスと廃線跡です。これも「鉄道電機産業(現在の「てつでん」)」製でした。

 

孤独な道をひたすらに歩いていきます。

 

鍛冶屋線の廃線跡で見た紅葉です。(今回も画像編集ソフトによる彩度の強化は行っていません)

 

多可町内の鍛冶屋線廃線跡「歩っ歩の道」の休憩用ベンチです。

 

北播磨の晩秋の風景です。

 

鍛冶屋線の廃線跡の西側にある「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」にも立ち寄りました。

神姫グリーンバスと「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」です。

諸説があるものの、多可町は酒造好適米の最高品種とされている「山田錦」の発祥の地です。

 

その近くを走る多可町のコミュニティバス「のぎくバス」です。

 

「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」の近くの紅葉です。

 

「道の駅 山田錦発祥のまち・多可」の近くの柿の木です。播州の晩秋です。

 

自主的な廃線跡歩きのルールにより「キセル歩行」をNGにしているため、ここから「道の駅」に向かった離脱地点に再び戻ってのリスタートです。

 

播州の景色を眺めながら西脇市に向かっています。

 

ところが、オフシーズンを利用しているみたいで、多可町により「歩っ歩の道」の改修中でした。

やむなく、この区間は迂回路を歩きました。

 

多可赤十字病院前の迂回路を歩いています。

 

杉原川橋梁跡の歩道橋も通行止でした。

 

杉原川と鍛冶屋線の橋梁跡(現在は上部が遊歩道)です。

この上流の杉原谷は、手漉き和紙である「杉原紙(すぎはらがみ)」の発祥地でもあります。

 

鍛冶屋線の杉原川橋梁跡と多可赤十字病院です。(西脇側から鍛冶屋方向を撮影しています)

 

杉原川を過ぎると築堤の上を左に曲がっていきます。

 

曲線の外側にあった柿の実です。

(つづく)