時代祭2019 | 鉄道で行く旅

鉄道で行く旅

鉄道旅行を中心としたブログ記事を投稿しています。

「即位礼正殿の儀」のために定例の10月22日から2019年は10月26日に変更して開催された時代祭を見に行ってきました。

往路は淀屋橋から三条まで京阪特急のプレミアムカーを利用しました。

 

帰りの経路は決めていませんでしたが、撮影終了場所に近かった京阪の神宮丸太町駅から三条駅乗り継ぎで京阪3000系の特急で帰阪しました。

 

それでは、三条駅からの動きです。

河原町三条交差点に行ったものの、まだ行列が来ない時間だったため高瀬川の一之船入で秋の深まり具合を確認しました。

まだ秋の気配は少しだけという感じでした。

 

京都市役所の西側の御池通りから時代祭りの行列の撮影を開始しました。

【辞典からの引用です】

1895年(明治28年)に平安神宮が創建されたのち、神宮の管理と保存のための市民組織として平安講社が作られ、その記念事業として「祭り」が始められた。 祭りを盛大にするため、東京奠都以前の京都の風俗を遡る時代行列が提案され、「時代祭」と呼ばれるようになった。

 

左が西脇京都府知事で右が門川京都市長です。門川市長は公務中でも着物姿です。

 

幕末志士列です。左から桂小五郎(木戸孝允)、西郷吉之助(西郷隆盛)、坂本龍馬です。

 

1971年の時代祭のときの坂本龍馬です。後方で建て替え工事中の銀行は滋賀銀行東山支店でしょうか?

 

「七卿落」の三条実美ほかの公卿です。

 

「徳川城使上洛列」の笑顔の武士です。

 

和宮さまですが、見学者の後ろからノーファインダーで撮影したため、後で確認したら、和宮役の方の顔が旗に隠れています。

 

吉野太夫です。夕霧太夫、高尾太夫とともに寛永三名妓と言われた2代目の吉野太夫なのでしょう。

 

豊公参朝列の牛車です。これは、たいへん素晴らしい牛車でした。

 

織田公上洛列です。

織田信長公!と茨木観光バスの日野・中型セレガです。

 

織田軍の羽柴秀吉です。

 

織田軍の滝川一益です。

 

1971年の時代祭のときの滝川一益です。

 

織田軍の柴田勝家です。

 

足利将軍です。

 

淀君です。ケイエム観光は三菱ふそうエアロエースか?

 

静御前です。

 

城南流鏑馬列と吉備交通(おそらく阪南営業所)の日野セレガです。

 

女武者の巴御前です。

 

清少納言と紫式部です。なぜか呉越同舟のような感じになっています。

 

小野小町です。花の色は 移りにけりな ・・・

 

時代祭当日の神饌物を奉献する役目の人達です。

 

行列の出発点である京都御所です。ゴール地点は平安神宮です。

 

この後、鴨川を渡って京阪電車の神宮丸太町駅まで歩きました。

 

帰りに乗車した京阪3000系と同じ車両です。

2008年の中之島線開業直後の八幡市駅(現在の石清水八幡宮駅)で撮影した「新3000系」です。旧八幡市駅の待避線も今では懐かしいです。快速急行の中之島行もまた・・

(おわり)