特急宇和海の旅 | 鉄道で行く旅

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四国の旅の続きです。

宇和島の朝です。

ホテルの部屋から見たコッペルのレプリカ機とサクラの花です。

私の場合は、ホテルでは寝泊りするだけなので、こういったビジネスホテルで十分です。

 

列車に乗る前に宇和島駅前のサクラを撮影しました。後方は宇和島自動車(バス会社)の本社ビルです。宇和島自動車の高速バスは大阪まで来ていますので宇和島自動車のバス車両にも馴染みがあります。

宇和島自動車の路線バスです。

 

宇和島駅前のサクラです。(3月15日)

 

宇和島駅です。ここにもアンパンマンのフラッグが飾られていました。

 

宇和島駅の駅舎内に置いてあったプラレールです。予土線では見ることができなかった「0系新幹線型鉄道ホビートレイン」のプラレールがありました。

 

2000系気動車の松山行「特急宇和海」に乗車しました。1992年に松山から内子までキハ181系の特急宇和海に乗って以来の特急宇和海への乗車でした。

 

特急宇和海はモノクラスの3両編成で3号車の半室分だけが指定席です。半室パーティションがないため、指定席の枕カバーに「指定席」の文字が入っていました。

 

宇和海の風景を眺めながら松山に向かいます。

 

西予市の卯之町駅で宇和島行の普通列車と離合しました。

宇和島行普通列車の3両目に「0系新幹線型鉄道ホビートレイン」が連結されていました。こんなところで出くわすとは思ってもみませんでした。

 

その3両編成の宇和島行の前2両はキハ185系でした。卯之町駅でキハ185系の先頭車を見た瞬間は「これは特急列車か?」という勘違いをしました。

【参考画像:松山駅の近くの松山運転所の横を通過するときに見た普通列車用格下げ編成のキハ185系です】

 

八幡浜駅に停車しました。

森進一さんの港町ブルースの歌詞を思い出しました。

「♪明日はいらない 今夜が欲しい 港、 高知 高松 八幡浜

ただ、歌詞では「やたはま」になっていますが、実際の地名は「やたはま」です。

 

「肱川あらし」で知られる肱川を渡ると伊予大洲です。伊予大洲までは1992年に鉄道で来たことがあり、そのときに大洲城も見学しています。

 

伊予大洲~五郎間の予讃線と内子線の分岐付近です。特急宇和海は短絡線である内子線(智頭急行線に似ています)に入っていきますので画像のレールは予讃線(海沿いの伊予長浜経由の路線)の軌道です。1992年に内子と伊予大洲を観光したときに予讃線(伊予長浜経由の遠回りの海沿い路線)にも乗車しています。

 

1992年に下車したことがある内子駅です。内子は木蝋で栄えた白壁の町で、有名な内子座も見学したことがあります。

1992年に内子を観光した日に撮った画像です。

 

特急宇和海の終点である松山駅が近づいてきました。

(つづく)