手を離す 軽くなる 満ちていく | てっちゃんの明日を探して

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小説やドラマの感想、それと時事問題について、思ったことを書き殴るブログです。

滝藤さん演じる多岐川さんの「わかり合えないことは諦める」は名言ですよね!!

 

私はなかなかこれができなくて💦

縁があった人のことはいつまでも諦められずに、なんとかわかり合おうとして、みんなと関係をつなごうとして、かえって苦しくなってしまう。

でも最近、藤井風さんの「満ちていく」という曲を聴いて、すごく気持ちがラクになりました。

 

 

あの日のきらめきも 淡いときめきも

あれもこれもどこか置いてくる

 

それで良かったと

これで良かったと

健やかに笑い合える日まで

 

明けてゆく空も 暮れてゆく空も 僕らは超えてゆく

変わりゆくものは仕方がないねと

手を離す 軽くなる 満ちていく

 

ここまでトシを重ねてくると、私みたいにキャパが狭い人間は、過去の縁に疲労感を覚えてしまうときがあるんです。

人は変わっていくものだし、人の置かれる環境も変わっていく。

だから、過去を全部引きずって歩き続けることはできない。

たくさんの思い出を作ってくれた大好きな人の手も、ずっとずっと好きだったモノの手も、ときには離すことが大切なんだね。

「どうしてあのときあんなことを言ってしまったんだろう」「どうしてあのときこうしなかったんだろう」という後悔も。

すると、心が、自分が軽くなる。

スペースを占めるものが少なくなったからこそ、それでも残った「今、本当に大事なもの」が膨らんで、心が満ちてくる。

この感じ、わかるなあ・・・。

 

ちなみに、たまたまある番組のランキングで、この曲と前後して出てきたヨルシカの「晴る」。

アニメ「葬送のフリーレン」でさんざん聴いてたんですが、オリジナルMVアニメの結末がなかなかに衝撃的だった。

 

 

こういうオチは何度か見たことあるんだけど、まさかこの曲で使われるとは・・・。

これからいったいどうなるんだろうえーん

そしてあの手紙は??

 

と、言いつつ、今日も後悔のタネは尽きない。

久世福商店(って知ってます?和風カルディみたいな店)で買った塩ラーメンが激マズだったショボーンショボーンショボーン

私史上最高のマズさで、「え?これうどん?」と思った佐野ラーメン(店のセレクトを間違ったみたいです💦)の記憶を軽く超えてきたショボーン

私は煮干し系ラーメンが苦手なんだけど、塩味のだし系は食べたことなかったので、チャレンジしたのが運の尽き。

ほぼ罰ゲームのお味ゲロー

やはりわかり合えない、ってか「苦手なものは諦める!」だな爆  笑