”2024春アニメが豊作すぎてヤバい！！”の結果発表～～

先日こんなブログを書いたら

世界の片隅でひっそりとブログをやっている私にしては、意外なほどPVがあったので、ブログで紹介した責任をまっとうすべく初回の感想を書いておこうと思います。

日付順に。

4/6『烏は主を選ばない』

阿部智里さんの小説「烏シリーズ」の2巻がタイトルなのに、なぜ内容はシリーズ1巻の内容なのか？

と思ったけど、当然と言えば当然か。

2巻は、1巻の「王子サマのお后選び」のウラで何が起きていたか、を描いているから、時系列的には一緒にやっちまうほうがいい、と制作陣は思ったんだろうね。

でも、私は、面白さでは1巻が最高だと思っているので（好きなのは別の巻だけど）、1巻の内容だけでも充分だけどなあ。

鬼滅みたいに長いシリーズにする気はないのかな。

この作品自体は、原作に沿っているし、小説の復習になるし、ひとつのアニメで2倍（1巻と2巻）ストーリーが楽しめてとてもよいのですが、大きなクレームがひとつある！！！

主人公・雪哉を、おめめパッチリ系美少年に描かないでほしい💢💢💢

若宮はいくらでもイケメンに描いてほしいけど、雪哉はイケメン設定じゃないうえに、絶対に絶対におめめパッチリ系ではない

もうぜんっぜんイメージ違うから！！

でも、入野自由さん演じる若宮の声はよきですね

4/7『当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。』

思った通り、有料チャンネルに誘導するための5分番組だった上に、あまりにも完成度の低い、あらすじ紹介のための「紙芝居」だったので、観る価値0です。

速攻で記憶から消去してください。

紹介して申し訳ございません・・・。

4/8『ただいま、おかえり』

男性同士の夫婦とその子どもの、ほのぼの日常物語。

あ～～、なんで男性同士で夫婦になって、彼らの子どもができているのかは、アニメでもちゃんと説明していないので、「オメガバース」でググってください。

この作品、好きな人が多いからアニメ化されている、のだとは思う。

原作をほんのちょっとしか読んでないからわからないけど、今後回想シーンに飛んで、ここに至るまでの、α（アルファ）とΩ（オメガ）に生まれたふたりの、多難な人生と豊かな愛の物語が紹介されるのかもしれない。

もしくは、このあと2人目の子どもが産まれるようなので、その過程でのすごいエロ展開が待っている！のかもしれない。

でも・・・ううう～～ん・・・。

申し訳ないけど、今のところ、私はこの作品にまったく魅力が感じられないなあ

アットホームすぎる世界観についていけない。

これをBLにする必要性はあったのだろうか？

男女の夫婦ではあまりにもありきたりな、ありきたりを通り過ぎて逆に尊いくらいの話だからBLにしちゃえ！とか・・・ない？

それとも、エロ設定・オメガバースの最先端がココなのか。

どちらにしても、残念ながら私の好みには合わない。

でも、2話までは見ますよ。

「もんのすごい展開が待っている！」のかもしれないから←いや、地上波でそれはないか

4/10『時光代理人』

ちょっとまったああ～～～！

え、これ、4/10始まりでいいんだよね？

1話見逃してないよね、私？？

と何度も確認してしまいました。

だって、シーズン2とはいえ、ものすごく「途中」から始まってるんだもの！！

なんの説明もなく、いきなり緊迫の戦いの最中から始まり、すでに主人公のひとりが命の危機なのよ

いわば、鬼滅の無限列車編が、いきなり煉獄さんと猗窩座の戦闘シーンで始まるようなもの😱

しかも、振り返りでの状況説明が、過去シーンの連射のみで10秒

いや、わからんて！

だいたいシーズン1、どこで終わっとんねん！！💢

この人たちはいったい誰なの？

そんで、今、どういう状況？？

ただ、「撮影者の意識にリンクし、写真の世界に入ることができる能力」を持つトキと、「その写真の撮影後12時間の出来事を把握できる能力」を持つヒカルがコンビを組み、過去を引きずるクライアントからの依頼を解決していく・・・という設定は、非常に複雑でユニークなストーリーになりそうなので、しばらくは見てみたいと思います。

海外アニメのせいか、絵柄がちょっとなあ・・・なんだけど😅

4/13『黒執事～寄宿学校編～』

このシリーズはもはや安定の面白さ。

13歳ながら貴族の当主（になるまでの彼の人生の過酷さよ）であるシエルと、完ぺきな執事ながらじつは悪魔であるセバスチャンのコンビは、永遠不滅の主従関係ブロマンス