水原さん、そこまでやるかあ・・・ | てっちゃんの明日を探して

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小説やドラマの感想、それと時事問題について、思ったことを書き殴るブログです。

今朝のアメリカ連邦検事の記者会見には呆然としましたね。

水原一平さんのしてきたことが、あまりにも酷すぎて。

 

大谷選手の口座から盗んだ金が、じつは25億円近かったとか。

平均1日25回も賭博をやってたとか。

銀行口座を開設するとき、英語が話せない・理解できない大谷選手をサポートをしたので、口座にアクセスする方法を知ったとか。

通訳の立場を悪用して、会計士などがその口座にアクセスするのを妨害したとか。

大谷選手の「声まね」(!!)までして銀行を欺いたとか。

 

でも、私がいちばんひどいと思ったのは、水原氏がたまに賭けで勝ったとき、儲けた金を大谷選手の口座に振り込ませて盗んだ金の穴埋めに使うのではなく、自分の口座に入れていたこと。

 

そこまでやるかあ・・・と言葉を失ったよね。

 

ギャンブル依存症は病気だから、自分ではどうにもならない、というのはわかる。

とはいえ、最初にギャンブルに近づいたのは自分なんだから、ひとくくりに「病気」と言われたら、ガンの人や心臓病の人は怒ると思うけどさショボーン

また、ギャンブル依存症の人は、息をするように平気でウソをつくのだと、専門家が言っていた。

まあ、依存症じゃなくても(いやアレも権力「依存症」か)、そういう人は永田町に掃いて捨てるほどいるけどね。

でもさ、長い間自分を兄のように慕ってくれた人を、一緒に人生を切り開いてきた「冒険仲間」を、スポーツ界の至宝とまで言われている人を、ここまで徹底的に裏切れるものなのかな。

しかも、水原さんがすぐバレるウソをついたせいで、大谷選手は「オマエも知ってたんだろう」「なんならオマエもやってたんだろう」と、いわれない疑惑を向けられ続けるハメになったんだよ?

泣きっ面に蜂、後ろ足で砂をかける、ってこういうことだよね。

 

水原さんには、99.999%負の感情しかもてない私だけど、たったひとつ、「あらゆるスポーツに賭けたけど、野球賭博だけはしなかった」というところには、ちょっと胸を突かれたね。

大谷選手自身と、大谷選手の信頼はめちゃくちゃにした水原さんだけど、たったひとつ、大谷選手が心から愛しているもの、いちばん愛しているものだけは、穢せなかったのかな。

そう思いたい。

 

水原さんが大谷選手に25億の負債を返すのはほぼ不可能だ。

胴元から搾り取るしかないけど・・・25億の資産あるのかな、アイツ💢

あっても、ほかの人にも返さないといけないだろうから、大金持ちの大谷選手は後回しになりそう滝汗

あとは、週刊誌にもあったけど、水原さんが告白本を書いて、それをハリウッドで映画化してもらうしかない。

この話は映画的だし、日米で絶対に売れるし、映画としても人間の暗部をえぐり出すいい作品になりそう。

球界の『オッペンハイマー』的な、ね。

 

だから、大谷選手の弁護士、ならびに関係者に言いたい。

今すぐ、最高のゴーストライターを水原さんにつけよう!!

映像化権の販売も始めよう。

1兆円もらっても大谷選手の心の傷は埋まらないだろうけど、もし水原さんが自力で負債を返したら、少しは慰められると思うからね。

 

そして、こんなときこそデコピンビーグルあたまキミの出番だ!!!

人間は恐ろしい。

人間は裏切る。

もう誰も信じられない。

でも、動物なら信じられるはず。

だって、彼らはウソをつかないし、人も仲間も裏切らない。

愛と信頼には、必ず愛と信頼で返す。

まあ、こっそり悪さはするけどもね爆  笑