毎日のご飯で
受験に強いメンタルと体を作る

やさしい分子栄養学×心理学

 

クローバー栄養で脳の働きを良くして勉強効率をアップ

クローバー反抗期・思春期の心は栄養で穏やかになる

クローバー栄養を満たして自ら学ぶ意欲を育む

 

思春期は学校や友達などの人間関係、親子関係、成績、進路、受験と子供たちの悩みやストレスの大きい時期でもあります。

 

そんな時期での高校受験や大学受験では

お母さんがお子さんの体調やメンタルの変化にいち早く気づいてサポートしてあげることが受験成功の鍵になります。

 

病院にいくほどでもない不調や

病院に行っても異常がないと言われる症状も

日々の食事に、その子の必要な栄養素を意識していくことで、子供の体調やメンタルは驚くほど良くなります。

 

また、お母さんも栄養で心と身体を整えると

心配や不安、イライラすることが減り

受験期の子供との関係も良好になります。

 

このブログではわかりやすく分子栄養学をお伝えして

お母さんとお子さんの受験をサポートしていますニコニコ
 

分子栄養学で自らの20年苦しんだ花粉症改善

イライラや不安を改善して穏やかなW受験キラキラ

現在更年期障害改善中キラキラ


長女:通年アレルギー性鼻炎、花粉症、ニキビ肌、ひどい生理痛改善
受験期の過敏性腸症候群、SIBO、メンタル不安定を改善キラキラ


次女:思春期の激しい反抗期が栄養を意識した食事で穏やかに。

受験期は主体的に勉強を始めて成績30点以上UPキラキラ

 

ー2024ー
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次女:第一志望公立高校合格🌸


🍀23年5月からアドバイザーとして活動中
🍀子ども分子栄養学アドバイザー
🍀OA認定分子栄養学アドバイザー
🍀潜在意識と心理を読み解くメンタルケア


🍀質問募集中🍀

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こんにちは音譜

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ

 

散歩道にある街路樹もようやく色づいてきました。

 

今年は紅葉が遅いのかな、やっと秋らしい感じになった気がします。

 

夕方17時もまわると、ずいぶん暗くなって

 

夕方暗くなると、いよいよ受験だな~と子供たちの受験期を思い出します。

 

この時期は急に寒くなってきたりと気温の変化で、自律神経が乱れやすくなるので

 

日ごろからストレスがかかっている受験生ですと不調を感じるお子さんも多いと思います。

 

先日ですが娘ちゃんが昼ぐらいに耳鳴りがしてお昼ご飯が食べれないし、勉強しても集中できない

 

というご相談をいただきました。

 

よく低気圧がくるとめまいや耳鳴りがする、というのは聞いたことがあると思いますが

 

季節の変わり目のような気圧の変化が起こりやすい時にもこのような症状が出やすくなります。

 

また、6月~7月の梅雨時期も症状が出やすくなるのも特徴で


男子より女子の方が多く起こり、特に10歳代後半から20-30歳代をピーク症状が出てくると言われていますが

 

気圧の変化だけでなく

 

ストレスや睡眠不足も関係しているとも言われているんですね。

 

この時期のストレスによる体調不良やメンタル不調は高校受験生よりも、大学受験生に多いと見ていて思います。

 

秋は夏の模試の返却があったり、

 

11月は模試ラッシュですし、12月に入ると年が明けてからの共通テスト対策に追われます。

 

現役生であれば、この時期まで秋の行事がある学校も進学校ほど多いです。

 

そのため、なかなか自分の勉強ができない、ということがストレスになってしまうんですね。

 

もちろん、病気が疑われるのであればいち早く病院にいくことが大事ですが、

 

そこまでではないような様子であれば、

 

子供の食生活や生活習慣を見直してみてほしいと思います。

 

ではどのようなことを気を付けていけばいいのでしょうか。

 

 

1・朝食はたんぱく質、糖質をたべる

 

朝食が糖質過多なパンだけ、ご飯だけ、といったものだと食後に血糖値の乱高下が起きてしまいます。

 

血糖値が急激に下がることで交感神経が優位となり血流が悪くなってしまうんですね。

 

その状態が連日続いてしまうと、自律神経も乱れていることから耳鳴りが起こってしまいます。

 

また小食でもエネルギーが昼食まで持たず、低血糖を起こしてしまうんですね。

 

 

2・寝る前に補食を摂る

 

寝ているときに低血糖を起こして交感神経優位な状態が続いていると

 

首や肩が緊張して頭痛になったり、首コリや肩こりの原因となります。

 

首や肩の筋肉が凝り固まると脳に行く血流の流れが悪くなり耳鳴りや頭痛につながります。

 

そもそもの食事量が少なかったり、夜ご飯が早すぎる、また逆に遅すぎる夜ご飯というのも交感神経が優位になってしまいますので

 

寝る前に血糖値をあげにくいものを補食として摂る、

 

遅すぎる夕飯の時は、血糖値を上げにくい、たんぱく質と糖質の組み合わせで

 

例えば鮭雑炊や、具沢山の汁物とたんぱく質の具の入ったおにぎり、卵雑炊などを摂るといいでしょう。

 

 

3・朝起きてから30分以内に何か口に入れる

 

朝に何かを食べることで、目覚めのスイッチが入り、自律神経が整います。

 

季節の変わり目などの耳鳴りは自律神経が関係しているので、自律神経を整えることが大切なんですね。

 

一口フルーツや小さ目のおにぎりなどがおススメです。

 

 

4・睡眠は7時間ほどとる

 

睡眠不足はインスリンの効きを悪くしてしまい、血糖値が安定しなくなる原因です。

 

耳鳴りが収まるまでは、できるだけ7時間は睡眠をとるようにしましょう。

 

 

5・学校で3時間目あたりと、夕方4時くらいに食べれる補食を持っていく

 

朝食は食べても少ない場合は、午前中の血糖値が維持できずに低血糖となり

 

自律神経を乱してしまいます。

 

また、夕方も、昼食で食べたエネルギーは2時間ほどで枯渇して、肝臓から糖を出して血糖値を維持しますが

 

夕方4時ごろにもなると、ついに糖がなくなってしまい低血糖に陥ります。

 

そのため午前と夕方に食べれる補食を持たせるといいでしょう。

 

もし、休み時間に何かを食べたらいけないという学校であれば

 

水筒に豆乳ミルクティーにハチミツをちょっと落としたものを入れて持たせ、

 

休み時間のたびに飲むといいでしょう。

 

朝ごはんも毎日食べていることで、だんだんと量を食べれるようになってきます。

 

しっかり食べれるようになれば、午前中の補食は必要なくなります。

 

 

 

こちらの娘ちゃんは朝食がとても少ない(ご飯数口、卵焼き一口程度)、また起床時に頭痛があったということでしたが

 

このように対策をすることで、数日で耳鳴りがなくなり、

 

朝も必ず寝起きに何か口に入れるようにしたところ、頭痛も数日でなくなりました。

 

また、多くはありませんが、たんぱく質と糖質の朝食も普通の量の2/3ほど食べれるようになり調子もとてもいいとのことです。

 

昨年は、うちの次女がこの時期に低血糖による動悸が続いた時がありました。

 

朝は割としっかり食べていたのですが、夜の塾で早めの夕食となり、

 

そのまま帰宅して寝てしまったり、逆に高カロリーな食事を食べてしまったりということがあったので

 

夕方の補食や塾から帰ってからの食事は血糖値の上がりにくいものをを摂ることを心がけるようにして改善していきました。

 

最近では起床時に頭痛があることが多かったので、

 

夕食があまり多く食べないからだと思い、


9時前くらいに捕食でバナナとベリーとオートミールをかけたヨーグルト、寝る前に少しだけトマトジュースを


そして朝は起きてきたら必ずミカンを一口入れてあげることで

 

朝の頭痛がなくなりました。


ちょっと体を冷やす感じで私は嫌なのですが、どうしてもさっぱり食べたい時期らしいので、このような補食になってますが


受験生であれば温かいボーンブロスで作ったトマトスープとかを食べさせたいです。

 

受験生では、どうしても受験期は交感神経が優位になるので、消化能力が抑制されて食欲が出なかったり

 

勉強に集中しすぎて食事と食事の間が空きすぎたりということがあり

 

血糖値が安定しないことが多いんですね。

 

また夜間低血糖があると睡眠の質も悪くなりますし、インスリンの効きも悪くなるので

 

翌日、どれだけ食事に気を付けていても血糖値が乱高下しやすくなってしまいます。

 

そのため低血糖による体調不良や自律神経の乱れが起こり

 

急に寒くなったりするような気温の変化についていけなくなってしまいますので

 

耳鳴りやめまい、頭痛など気になるときは、

 

一度食生活や睡眠がどのようになっているか

 

お子さんをしっかり観察してみてほしいと思います。

 

気温の変化に負けない身体を作り、受験本番まで安定したメンタルと体調を作っていきましょうね爆  笑

 

今日も読んでいただいてありがとうございましたラブラブ