ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

子どもの反抗期に悩むお母さん、

 

受験期の子供の精神面や体調が気になるお母さん、

 

お子さんの体調や、お子さんとの関係は

 

日々の食事とお母さんの潜在意識の捉え方で驚くほど変わります。

 

親の言うことを聞かなくなった

注意すれば口答えをして反抗する

怒って暴れだす

勉強のやる気がなくなり成績が低下

暴言や偉そうな態度をとる

ゲームばかりで勉強しない

だるくて朝起きられない

受験生なのに勉強しない

受験の子どもとの関わり方に悩んでいる

 

 

分子栄養学では子どもの状態を細胞の状態から考え、

 

必要な栄養を補うことで症状が改善していきます。

 

そして栄養だけでは補えない心や体の状態は、

 

お母さんの心の状態が安定することで改善します。

 

お母さんは大丈夫と笑顔でいるだけでいいんです。

 

悩みを一緒に解決していきましょう爆  笑

 

プロフィールはこちらから

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

こんにちは

 

 

子ども分子栄養学アドバイザーのユカママですニコニコ

 

 

8月もあと残り僅か。

 

今週から長女の通う予備校でも後期の授業が始まります。

 

大学受験生はこの夏休みは模試ラッシュだったのではないでしょうか?

 

受験する大学や、通う塾により受験する模試は変わってきますが

 

夏は冠模試も入ってくるので

 

毎週模試で夏休みが終わった受験生も多いと思います。

 

秋以降も、難関大学受験者は11月の冠模試も含めて毎月何かしら模試があり、

 

その間に夏の模試が返却されて判定が出てきて

 

あっという間に年末になりそうです。

 

また、中3の次女は今日から登校で、さっそく夏休み明けの課題実力テストがありました。

 

高校受験生は内申点に関係する定期テストに加え

 

毎月実力テストが加わります。

 

そこに塾の模試が入ってきて、こちらも志望校の判定がでてきますよね。

 

大学受験生の模試の返却はかなり遅く、

 

受験生の数と採点作業に時間がかかるので仕方ないんですけど

 

中学生の模試や定期テストの返却は、

 

学校では数日後、塾では2週間ほどで結果がわかり

 

次から次へと突きつけられる現実に

 

受験日も刻々と近づいてくる緊張で

 

親のメンタルもどこまで持つのか、考えるだけで恐ろしい時期なのです。

 

しかしこの次々と押し寄せる現実に一喜一憂せず、どーんと構えたお母さんでいられたら、

 

子どもも安心して勉強に取り組めるし

 

お母さんの気持ちも楽になると思いませんか?

 

ではどのような栄養が鋼のメンタルに必要なのか考えてみましょう。

 

 

 

 

まず必ず取るべきは、たんぱく質です。

 

毎回必ず出てくるたんぱく質ですが、たんぱく質が満たされた体は

 

鋼のメンタルを作るのに最重要な栄養素です。

 

たんぱく質は体を構成する骨や筋肉、皮膚などの体を作る材料になるだけでなく

 

神経伝達物という神経細胞の間の情報のやりとりをする物質の原料にもなるからです。

 

たんぱく質が不足して、神経伝達物質を十分に作ることができなくなることで

 

精神的に不安定になってしまうため、

 

3度の食事の中にしっかりたんぱく質を摂りましょう。

 

そしてこのたんぱく質を筆頭に

 

神経伝達物質を合成するための補酵素として必要なのが

 

鉄・亜鉛・ビタミンB群・マグネシウム・ビタミンCになります。

 

肉や卵、魚などの動物性たんぱく質には

 

たんぱく質以外に鉄や亜鉛といったミネラルやビタミンB12が多く含まれています。

 

効率的に栄養を摂るためにも

 

動物性たんぱく質は積極的に活用していきましょう。

 

しかし、私もそうなのですが、

 

昔は焼肉を毎日食べても平気だったのに、最近はお肉を見ただけでお腹いっぱいに。。。

 

なんてことありませんか?

 

今年の夏の暑さに加え、年齢とともに、消化能力がおちてきているのを体感するこの頃です。

 

こんなことでは、鋼のメンタルになれないのではないかあせる

 

いえいえ、そんなお母さんでもしっかり食べれるたんぱく質があるんです!

 

それは

 

ボーンブロススープ

 

です。

 

 

ボーンブロススープは、手羽先や手羽元、豚のスペアリブなどの骨付き肉を

 

野菜と一緒に1時間ほどコトコト煮込んだスープです。

 

この出汁の中には十分なビタミンやミネラル、アミノ酸が染み出してくれて

 

非常に栄養価の高いスープになります。

 

胃腸が丈夫であれば自身の消化能力が高いため、

 

食物の大きな分子も吸収しやすい状態に分解・消化できますが、

 

消化機能が落ちた胃腸の場合、

 

自身の消化能力で分解・消化がされにくくなっています。

 

そのため、この分解や消化のいらないボーンブロスは体に負担なく栄養素が吸収されるんですね。

 

また、ボーンブロスにはたんぱく質やビタミンミネラル補給だけでなく

 

体にとって様々な効果が見られます。

 

ではどのような効果があるのか見てみましょう。

 

1.腸を修復してくれる

ボーンブロスに含まれるゼラチンやコラーゲンは

 

腸粘膜が炎症を起こし腸の粘膜の目が粗くなったような状態を治すのに最適な原料になります。

 

「腸脳相関」という言葉がありますが、

 

腸と脳は深く関わりあっているということがわかってきています。

 

オーソモレキュラー療法をされている溝口徹先生の著書では

 

食事の乱れと腸内環境の悪化により、

 

必要なビタミンやミネラルが不足した結果

 

セロトニン、メラトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の合成に

 

何らかの影響を与えているとの見解を示されています。

 

なかでもセロトニンは実際に脳に存在していいるのは数%で

 

そのほとんどが腸に存在しているということから、腸の状態が健康であることが

 

気分にも大きく関係してくるということが言えるでしょう。


2.関節の健康を促進してくれる

歳を取るとともに摩耗する関節と関節の間の軟骨。

 

ボーンブロスは、関節を維持したり、体が軟骨をつくる原材料となる

 

コンドロイチン、グルコサミン、ヒアルロン酸といった栄養素が含まれています。

 

3.お肌を健康で若々しく保つ

ボーンブロスに含まれるゼラチンは、コラーゲンの構成要素です。

 

コラーゲンは肌を健康的に保ち、ハリを与えたり、シワを伸ばす効果があります。

 


4.免疫力を上げる

 

ボーンブロスに含まれるアミノ酸(たんぱく質の原材料)は、

 

炎症を抑え、消化を良くし、免疫機能を上げるということが分かっています。

 

 

5.組織の再生を促進して疲れにくくなる

 

ボーンブロスに含まれるグルタチオンというペプチドが、

 

ストレスや過度な運動、飲酒、喫煙、紫外線によって発生する

 

活性酸素によるダメージから細胞を守ってくれます。
 

6.脳の健康状態をよくする

ボーンブロスに含まれるアミノ酸の一種であるグリシンは興奮性の神経伝達物質を抑制する働きがあり、

 

神経活動のバランスを保ちます。

 

睡眠中の脳の活動の調整する役割もあり、睡眠の質やリズムが整い、健康的な睡眠を促進する効果があります。

 

また、ボーンブロスはコンドロイチンも含んでいて、学習と記憶を助けてくれます。

 

7.低血糖によるイライラに効果的

 

ボーンブロスはインスリンの作用を強めて血糖を安定させます。

 

低血糖によるイライラが止まらない場合は、空腹時や食間などこまめにスープを飲むことで

 

低血糖によるイライラを防ぐ効果があります。

 

また夜間低血糖防止にスープを飲んで眠ることで、朝までぐっすり眠れる効果もあります。

 

 


 

 

いかかでしょうか?

 

ボーンブロスは私たち母親世代にとって、非常にうれしい効果のあるスープであることが分かります。

 

我が家ではサーモスの保温鍋を使ってボーンブロスを作ります。

 

鶏ガラの時は、下茹でして血合いを取り除くなど処理が面倒なのですが

 

骨付き肉だと、そのまま煮込んで、お肉も食べれるので手軽でおススメです。

 

1回作って冷蔵庫で保管しながら数日かけて食べていくので、

 

骨付き肉がいつのまにか小さくバラバラになって骨だけ残っていることも多々あります。

 

ネギ(青い部分も一緒に)、ショウガを入れて煮込めば和風に

 

セロリや玉ねぎ、にんにくを入れて煮込めば洋風に仕上がり

 

ぬちまーすといったマグネシウムが豊富な塩や

 

風味のあるバーブソルトを入れるだけでも美味しく飲めますし、

 

トマトピューレやカボチャ、生クリームを入れればポタージュのようになります。

 

おじやにしたり、リゾットにして炭水化物も一緒に摂ったり

 

野菜をたっぷり入れてビタミンやミネラルを補給したりとバリエーションも豊富です。

 

たくさん作って冷凍してストックしておいて

 

カレーやシチュー、また炊き込みご飯などに利用すれば

 

家族みんなでボーンブロスの恩恵にあやかれます。

 

ただ、どうしても作るのが面倒くさい。

 

もっと手軽に摂りたい

 

そういった方はスーパーに行けばパウチに入った鶏がらスープが売ってますし

 

このブログにもよく登場する

 

「だし&栄養スープ」は粉末の魚のスープで

 

たんぱく質が吸収されやすいペプチドになっているため

 

胃腸に負担がかからずたんぱく質が補給できる優れものでおススメです。

 

今の時期、朝にこのスープでお味噌汁を作って朝食に出した後は、

 

残ったお味噌汁は冷蔵庫にいれて

 

冷やし味噌汁として、ちょこちょこと飲んで低血糖対策に努めています。

 

 

 

千年前の食品舎

 

 

さて、今日は鋼のメンタルになるスープについてお伝えしましたが

 

いかがでしたでしょうか。

 

模試について言えるのは

 

自分の弱点を克服するためのツールである

 

ということ。

 

大学受験する現役生であれば夏の模試が終わったあとは新学期が始まります。

 

2学期は文化祭や音楽会、体育祭、さらに受験に向けて最後の遠足など学校行事が目白押し。

 

そんな多忙な中、模試が返却されても

 

特に公立生は、大学受験の範囲は高校受験の比ではないくらい範囲は膨大で、

 

まだ習っていない単元もあり、判定も安定はしていないことも多いと思います。

 

しかし、ここでお母さんが子供と一緒に模試の成績で一喜一憂したり、

 

模試の結果について、子供にあれこれ言ったり、

 

ここができている、ここができていないなど、模試を分析していたら

 

子供は自分で考える力が育ちません。

 

また、志望校の判定を見て、本当にこの子は大丈夫だろうか

 

このままでは落ちてしまう。

 

といった不安や心配から口うるさくなってしまっては

 

子供は、自信を無くしてしまいます。

心配や不安は良くない理由はコチラから

 

 

 

模試で判定が良くても落ちる子はいます。

 

逆に、模試で判定が悪くても合格する子もいます。

 

結局、本番までに弱点を克服できているか

 

基本的な問題こそ取れているのか

 

どんな難関大を目指していても、まずはここが出来ているかが需要なのです。

 

本番で想定外の問題が出ても、

 

傾向が変わっても、

 

模試の結果を踏まえて、やるべきことをやってきていれば慌てることなく挑めます。

 

条件はみな同じなのですから。

 

もちろん、高校受験も同じです。

 

所詮模試は、穴を見つけるためのツールです。

 

その穴を地道に埋めていけばいいのです。

 

模試が終わったら

 

「おつかれさまニコニコ

 

結果が帰ってきたら

 

「弱点が見つかってよかったねグッド!​​​​​」

 

 

点数や偏差値、判定に一喜一憂しないで

 

前向きに励ましてあげたいものです。

 

そして、お母さんはしっかり栄養を補給して

 

もちろん子どもにも栄養を補給して

 

親子で鋼のメンタルを作っていきましょう。

 

あとはお母さんの笑顔飛び出すハート

 

なにがあっても、どーんと構えた鋼のメンタルを持ったお母さんは

 

最強ですアップ

 

 

食事の栄養と心の栄養で身体を満たせば、どんな不安も吹き飛びます

 

 

一緒に頑張りましょうウインク

 

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございました。