はじめまして。


今年W受験を迎える高卒生(現在浪人中)の長女と、中3の次女と2人の子供がいる兵庫県在住のアラフィフ母、ユカママですニコニコ


春に


オーソモレキュラーアカデミー「子ども分子栄養学アドバイザー」


を取得し、

子ども分子栄養学アドバイザーの活動紹介はコチラから


夏には現在受講中のお母さんや子どもの心理や、その奥にある潜在意識の学びを子育てに生かす


「引き寄せ子育て協会」の認定講師


として活動を始めました。

引き寄せ子育て協会の活動紹介はコチラから


本名はブログでは伏せていますが、私の活動や内容をもっと知りたいと思われましたら是非メッセージください爆笑

私の自己紹介をさせていただきますと、

 

2017年から分子栄養学を学びはじめ、子どもや自分の体調不良を改善してきました。

 

そして昨年、子どもに特化した分子栄養学について学ぶことで、

 

栄養が子どもに与える影響の大きさ、

 

さらに、お母さんの栄養状態を改善する大切さを知り

 

栄養状態を改善するだけで、大変だと感じていた育児がずいぶん楽になることを知りました。

 

また、分子栄養学を生活に取り組んでいきながら、子どもたちは思春期を迎え反抗的になってきたときに

 

栄養だけでは頭打ちになる子育てに、

 

アドラーやユングなどの心理学に基づいた考え方と自分の潜在意識への向き合い方を学び始めました。

 

そしてお母さんの心持ち一つで、思春期反抗期に悪化した子どもとの関係が驚くほど良好に変わることがわかりました。

 

また、分子栄養学で心身が整っていれば、


自分の今までの思い込みや囚われを自ら受け入れ


解決することに時間がかからず、


親子関係の改善も早いこともわかりました。

 

 

分子栄養学を学び始めたきっかけは長女の繰り返す体調不良からでした。

 

思い返せば生まれた時からひどい便秘で綿棒浣腸でないと解消しませんでした。

 

よだれかぶれに、あせも、そして乳児湿疹が日に日にひどくなり、手袋と塗り薬は手放せず、

 

幼稚園に入ったころから気管支喘息を繰り返すようになり、病院のお世話になりっぱなし。

 

小学校に上がるころには気管支が強くなり喘息は収まってきたのですが、

 

今度はほこりやダニが原因のアレルギー性鼻炎を発症。

 

通年性のアレルギーで1年中何かあれば鼻がかゆくグズグズでティッシュが手放せない毎日。

 

そして高学年に上がるころには、給食を食べてアナフィラキシーショックを起こし救急車で病院に運ばれましたが、

 

アレルギーに該当する食物がいくつかある中で数値の高い青魚や甲殻類ではないかと

 

それらは食べたら違和感も感じる食材だったので食べるのをやめ、エピペンを持ち日々の生活を送ることになりました。

 

そして小6に上がるころ、通いだした塾のストレスで熱が続き病院に行った際、チックがあることが判明。

 

さらに脊柱側弯症にひっかかり、14度のゆがみで経過観察となり定期的に病院で診断をしなくてはいけなくなりました。

 

 

 

 

中学校に入り、新たな環境に徐々に馴染んでいったものの、

 

新たな環境で疎外感を感じたり、

 

勉強でわからないところがあると不安で異常に繰り返す、

 

手汗がひどくやたらと手を洗う、

 

結んだ髪が乱れるのがいやでピン止めをたくさん使う、などこだわりや不安が強く、

 

寝起きに意識喪失して倒れたこともあり、

 

病院に行っても成長期にはよくあること、思春期にはよくあることと原因がわからず対処療法ばかりで

 

一体どうしてこのような原因がよくわからない病気にかかるのか、

 

いろいろ調べて行きついたのが分子栄養学でした。

 

 

 

 

分子栄養学とは私たちが食べ物を摂ることでどのように体の中で働くのかを研究する学問で、

 

ライナス・ポーリング博士によって提唱されました。

 

食べ物には様々な栄養素が含まれています。

 

例えば炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがあります。

 

分子栄養学では、これらの栄養素が私たちの体の中でどのように働いているのかを調べます。

 

炭水化物は私たちにエネルギーを与える役割を持っています。

 

たんぱく質は体の成長や修復に必要で、脂質はエネルギーの貯蔵や細胞の保護に関わっています。

 

またビタミンやミネラルといった微量栄養素は体の免疫力を高めたり、

 

骨や歯を丈夫にしたり、

 

体内の酵素の働きを助けたり、

 

筋肉の収縮に関与したりといろいろな働きがあります。

 

これらの栄養素が体の中でどのように働いているのかを化学的な視点からみることで、

 

健康に影響を与える栄養素の欠乏や過剰摂取がどのような問題を引き起こすのかを理解することができるのです。

 

 

人間の体は食べたものでできている、そして心も食べたものが影響する

 

 

分子栄養学を学ぶことで、娘にそのような症状が引き起こされたのかを理解することができました。

 

そしてそれを理解することで食事を変え、足りないものはサプリメントに助けてもらい、

 

結果長女の体調は驚くほどよくなりました。

 

通年性のアレルギー性鼻炎もチックもなくなり、側弯症もそれ以上ひどくなることはありませんでした。

 

不安症からくる勤勉さは成績がでるのでなかなか解消しませんでしたが、

 

手を洗るや髪の乱れを嫌がるというこだわりがなくなり、ちょっとずぼらな面もちらほら。

 

高校に上がってからは勉強も勤勉さもゆるくなり、試験では捨てる教科も出てくるように。

 

アレルギーは相変わらず青魚や甲殻類は苦手ですが、

 

魚を使った出汁は問題なく、白身の魚であれば普通に食べれるようになり、

 

寝起きに倒れることもなく、日々健康的な毎日を過ごすことができています。

 

そして一緒に栄養療法を始めた家族ですが

 

もともと主人と次女は病気知らずな健康体で大きな変化はないのですが、

 

私は20年以上苦しんだ花粉症がすっかりなくなりました音譜

 

また、10年前に発症した子宮筋腫は毎年1センチずつ大きくなっていったのですが

 

栄養療法を始めてからは7センチのところでずっと止まっています。

 

立てないほどひどかった生理痛はすっかりなくなり、

 

今ではちょっと片頭痛はありますが腹痛や腰痛で苦しむことはなくなりました。

 

また、長女は栄養療法を始めるまでは常におでこや顔回りにあったニキビもすっかりきれいになり、

 

次女はニキビに悩まされることは一切ありません。

 

時々甘いものを食べすぎた翌日にポツンとできるくらいで、そこでまた食事を整えたり、サプリメントに頼れば数日できれいになくなります。

 

栄養療法と聞くと、なんだか大変そう、面倒な感じ…と思う方もいるかもしれませんが、

 

料理苦手な私が続けているのは、

 

食事の比率を変えることと、

 

調味料にこだわることと、

 

ゴマや青のりとかにがりとか微量栄養素を含む食品をちょこちょこ加えることの3つだけ。

 

家族みな健康で栄養だけで健やかな体と心を育め、

 

何も問題なくすべてが順調と思っていたのですが

 

中学生に上がった次女の反抗期で栄養だけではどうにもならないことが出てきたのです。

 

 

 

 

栄養は大事で欠かせないものですが、根本的なお母さんの考え方が変わらなければ

 

どれだけ栄養で満たされていても、子どもと衝突することがあります。

 

子供が反抗期になるというのは子供からのメッセージなんですね。

 

反抗期をきっかけに自分の潜在意識の中にある本当の自分と向き合う機会がきたのです。

 

これはユングの心理学の考え方なのですが

 

今まで、母や妻という仮面をつけてふるまっていた自分は、本当に在りたい自分の姿ではない場合もあります。

 

子どものために、家族のために、良い母親で、理想的な母親で生きてきた自分、

 

理想的な妻である自分、

 

育児の傍ら社会に属する自分、

 

そんな自分を、子どもの反抗期をきっかけに見つめなおす機会がちょうど40代後半から50代に差し掛かったくらいでしょうか。

 

思うようにいかない子どもに、

 

何を言ってもいうことを聞かない子どもに

 

イライラして怒って関係を悪化させるのではなく、

 

子どもをなんとかしようと、子どもの問題を母親が解決しようとするのではなく

 

まずはお母さんが自分の問題を解決するのが先なんです。

 

過去の私は根本的にここが間違っていて

 

いつも子どもを何とかしよう、子どもの問題を解決しなくてはと

 

子どもの課題を自分の課題に置きかえていたんです。

 

そんな考え方だったので、子どもたちの自己肯定感は低く、主体性も育まれず、私への反発は強まる一方でした。

 

子どもが思うようにいかなくなるということは、子どもを開放してあげる時期にきたということ。

 

子どもの人生の舵をお母さんが握るのではなく

 

子どもに渡して

 

困ったとき、助けを求められたときに助けてあげればいいんです。

 

そして、お母さんは自分のことを積極的にやるべきなんです。

 

自分の問題を解決しないから、子どもの問題にイライラしてしまう。

 

自分が成長していく中で、社会人として、結婚して妻となり、子どもが出来て母となり

 

その過程で自分がなにを切り捨ててきたのか、何を我慢してきたのか、何がつらかったのか。

 

その自分に気づいた瞬間に、子ども自ら自分の問題を見つけ出して進み始めます。

 

自ら勉強し始める

 

夢中になっていたスマホやゲームを自ら制限したり、

 

休みがちだった学校へ登校するようになる等、

 

本当に不思議なのですが変わっていくんです。

 

お母さんが心配するほど本来伸びていくはずの子どもが伸びていけなくなります。

 

思春期に入ったら少しずつ子どもを手放す。

 

そして自分と向き合う。

 

お母さんのパラダイムシフトです。


子供への心配や干渉を手放して


お母さんがお母さんの人生を生き始めると


子どもは心も体も驚くほど変わり


自ら目標を持ち、その目標に向かって主体的に考え行動し、


生き生きと輝き出す姿を目の当たりにしていますキラキラ


これは私が所属する


引き寄せ子育て協会のママさんたちが


皆感じている事です。


さらに私は


分子栄養学を学ぶ事で


栄養療法で体を整えていれば、


子どもを手放すことへの不安や心配が軽減したり


自分の第二の人生に向き合うこともスムーズにできるということも体感しています。



昨年は長女の受験がありましたが、残念ながら第一志望の大学が不合格となってしまいました。

 

けれども、第一志望の大学に行きたいという気持ちが強く、再受験を決めてすぐに前を向き始めました。

 

中3の春までは、


まだまだ受験に気持ちが向かず受験を自らの課題ととらえていなかった次女ですが


信じて見守る姿勢でいたところ、


気が付いたら目標を定め、

現在はスマホやゲームと上手に付き合いながら勉強を頑張るようになりました。

 

時々心配になることもありますが

 

栄養で体を整え、

潜在意識と向き合い自分と向き合えるようになった今は、

 

何があっても大丈夫、とすぐに気持ちを切り替えることができます。

 

過去の私は反抗期に入り心配ばかりしていたけど

 

子どもの人生、何があっても大丈夫って決めました。

 

親や他人から見たら失敗と思うことも、つらいと思う出来事も、全部子どもが幸せになるために必要なな事と決めたら

 

どんな事も子どもに経験させてくれてありがとうって感じてきました。


子どもの反抗期や受験期は


本当に悩みの多い辛い時期なのですが、


実はお母さんの心の在り方で


子どもとの関係がさらに良くなり


お母さんも子どもも大きく成長し飛躍するチャンスになんです。


この大変な時期を笑顔で乗り切り


これから続く、まだまだ長い人生を


子どもと笑顔で過ごせるように


一緒に頑張りましょう爆笑

 

長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございましたピンクハート