今月の電撃ホビーマガジン(2005/08)
今月もゾイド記事は合計12ページもの分量。これはもはやゾイド神への愛、アガペーである。
■バイオゾイド恐竜博(2P)
七月発売分までの全バイオゾイド紹介。バイオラプターには電飾・音声ギミックはないそうな。しょぼん。
■レインボージャーク作例(1P)
羽根の延長、尾羽増設、間接増設など。「跨る」コトナさんも。
■ゾイドタクティクス紹介(1P)
iモード版、PS2版、そして早期購入特典の「シールドライガーブロックス」を紹介。新たに坂崎デザインのバトストキャラ五人の画稿を掲載。決定した声優も。
■ゾイドジェネレイションズプロッブ紹介(1P)
鍛冶屋のアイアンコング。ページ下段では「キャラホビ2005」で限定発売の「ソウガ」も紹介。
■ゾイドジェネレイションズ(5P)
一行は伝説の鍛冶屋に、メタルZiの武器をあつらえてもらう。
■よろず(1P)
・8月に幕張メッセで開催されるイベント「キャラホビ2005」のトミーブースで、ミィ様&ミドリの限定ガレージキットを販売。
・『ゾイドカードコロシアム』紹介。ぶっちゃけ『ムシキング』ゾイド版。
・『ゾイドインフィニティEX』紹介。
・『ゾイドスクランブル紹介』。スターター第二弾、ブースター第三弾が7/14日に発売。
・『ゾイドジェネシス』第12~15話あらすじ。
■設定画稿紹介(1P)
ランスタッグとレインボージャーク。
……と、盛りだくさん。しっかり購入してゾイドページ確保に貢献しよう。
スターウォーズふりかけ
本日、『スターウォーズ エピソード3』を見てきた。いやー、面白かった。結末が分かっているのに面白いなんて凄いよなぁ。とにかく圧倒的な密度。字義通り、息つく間もなし。編集次第で「エピソード3」だけを三部作に分けられるだろう、多分。
さて本題。最初期のゾイドは、やはりというか『スターウォーズ』の影響下にあったと思う。よく言われることだが、エレファンタスはATATのパクリである!
ちょっとこれは、ゴジラとゴジュラスの関係くらい言い訳が難しいのではないか。ジョージに見つからないように隠しておかなくては。
エレファンタスに限らず、最初期のゾイドのデザインコンセプトが『スターウォーズ』のそれに近いものであることも間違いないだろう。むしろ、あの時代に『スターウォーズ』の呪縛と無縁でいられたSFは希有な存在だ。いわば『スターウォーズ』こそは時代精神であったのだ。
ところで、「エピソード3」に出てきたパドメの宇宙船はシンカーにそっくりだった。訴えろ!
ゾイドジェネシス 第十一話「旅の仲間」感想
今回は長旅の疲れから熱を出したミィ様のために、ルージが薬草を採りに行くというお話。まぁ、ありがちなエピソードではある。
ただ、ベタであることを理由に低い評価を与える論調には反対しておきたい。どうも世間では「ベタな話=駄作」と捉えられることも多いようであるが、それは間違いである。ベタな話というのは多用されるからこそベタなのであり、なぜ多用されるかというと、構造的に優れているからである。そして、ベタな話をきっちり描いておくのもシリーズ構成としては重要なことなのだ。
今回、ミィ様が熱を出したとき、残る六人のメンバーは各々ができる最大の仕事を進んで行っている。寡黙で何を考えているのか掴みかねるセイジュウロウですら、それを行動で示した。一行全体に「1 for All,All for 1」の精神が醸成されているのだ。七人の旅の仲間はすでにして、強固な絆で結ばれているということを視聴者に示した回であるといえる。
この事は今後、七人の前にどんな困難が立ちはだかっても、その結束が易々と破られることはないという予断を視聴者に与えるということだ。そして、そのとおりに事が進んでいる内は安心を、そして予断が裏切られたときには衝撃を与える効果を持つのである。
気になった点をいくつか。
ディガルド武国首都「ディグ」の美術は『ブレードランナー』的だなぁ。むしろ『FF6』あたりからの孫引きのほうが実情に近いか。こういう部分でのベタはちょっと気になる。
バイオ四天王が一、ゲオルグ少将登場。爬虫類的気味悪さを備えた男であった。ザイリンに毛嫌いされていた感じから察するに、卑劣な手段を使う奴なのかもしれない。次週以降の展開が楽しみだ。
薬草を飲ませて一息つけたところでの演出が二つ、良かった。
一つは、腕立て伏せに励む弟子を見て微笑むセイジュウロウ。ルージの陰に隠れてエンジェルスマイルが一瞬しか見えない演出が小憎らしい。D(ドクターじゃなくてハンターの方)が最後に一度だけ見せる例の微笑みを連想した。
そして、ラ・カンから「これからも仲良くしてやってくれ」と言われたルージの動きが激しくなるのがなんかのメタファーだと思う私は心が穢れてますかそうですか。
樹脂用染料SDN
ガンビートルホロテックに色を付けるに使ったのがこれ、サワダプラテック製の樹脂用染料だ。
別にクリアパーツの透明度を損なわずに彩色するのはクリア塗料による塗装でも構わないわけだが、バラッツは組み替えをすることもあるだろうから、塗膜が剥がれる心配のない染色という手段を使ってみた。
作業も塗装よりお手軽である。原液を20倍に希釈し、小鍋に入れて火を掛ける。染色するパーツを入れて数分煮込むとできあがり。
ただ、入手経路が限られている難はある。東急ハンズでは扱っているらしい。都会の人間は覗いてみるとよいだろう。残念ながら田舎者は通販に頼らざるを得ない。ちなみに筆者はPS/PLAZAの通販を利用した。
サワダプラテック
樹脂用染料SDN
70ml入り
780~990円(本体価格)