ゾイド徒然草 -237ページ目

.S

 「ゾイドヘッドコレクション」を作ったトミーテックが、今夏、気になるホビーを世に放つ。その名も「.S(ドッツ)」!。

 基本となるパネルに彩色されたピンをはめ込んでいくだけでドット絵を作れるという物。まずは公式HPを見てほしい。楽しそうではないか。

 初期ラインナップは、ファミコン世代には懐かしのスーパーマリオブラザーズ、パックマン、ディグダグ、スペースインベーダーを再現できるセットが予定されている。

 税込987円で七月発売予定。


 我らゾイダーが目指すのはもちろんファミコン版ゾイドの再現だ!

アクセス解析実装

 当ブログにアクセス解析を付けてみた。面白いなぁ、これ。特に、検索エンジンからの来訪者が、どんなワードで検索してきたかが興味深い。


 やはり、本日(22:30現在)の頻出ワード第一位はゾイド、23回。まぁ当然か。

 第二位バラッツ、9回。

 第三位、ほねほねザウルス、6回。


 面白いなぁ、これ。

ゾイドの値段

 99年のゾイド復活当時、小型ゼンマイゾイドの価格は600円に設定されていた。旧ゾイド時代、ガイサックなどの「重装甲スペシャル」は780円したにもかかわらずだ。もっとも、再販なので開発費はかかってないし金型も減価償却しているのだから妥当な価格設定だったのだろう。580円だったモルガまで600円になっていたのは不思議であるが。

 ところがである。ひと月ほど前、「てっちり堂」のコンテンツとして復活以降のゾイドのリストを作ったわけだが、その執筆作業中にあることに気が付いたのだ。ゾイドの値段が高くなってきているぞ、と。


 その兆候は意外に早く、コマンドウルフACのころにはすでに見られる。そして、小型ゼンマイのスピノサパーが800円、中型ゼンマイのシャドーフォックスが1000円で登場。新規開発とはいえ、当時も少し驚きがあったように思う。

 そして、ゴジュラスギガを境に大型ゾイドの値段設定に「X980円」が見られるようになった。ギリギリのところでの努力が伺われる。聞けば、ネジ一本もステンレスから普通のスチールに変えてコストを下げているらしいではないか、ゾイドは。


 決定的なのが、ゴルヘックス、アロザウラーの復活のときだった。中型ゼンマイゾイドは800円であったのに、新規開発でもないこれらが1000円なのである。もはや企業努力ではいかんともしがたい事由があったということだ。今日では連日聞かれる「原油高」がこのころすでに暗い影を落としていたのだろう。経済のことはよく分からないが、原産国の経済成長に伴う賃金の上昇とかもあったのかもしれない。

 とにかくコストが抑えられないという流れは三月に出たコマンドウルフLCに特にクッキリと出ている。コマンドウルフアーバイン仕様の色違いながら、800円だったのが1000円へ値上がり。しかも部分塗装とアーバインフィギュアは無くなっているのである。アーバイン仕様自体が追加パーツや塗装がありながらも、お値段据え置きの出血サービスだったということもあるだろうが……

 それにしても、トイザらスでこの二つが並んで売られている様は、商売の難しさを物語る光景であった。

黒いライガーの中の人

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ゾイドジェネシス 第十話「迷い」感想

 今回は残念ながら赤点。最強のゾイド乗りセイジュウロウが、ルージに乞われて師となるという話だが……


 セイジュウロウはかつて、ゾイドの試合で弟子のジロを殺めてしまった(?)トラウマがあり、隠棲している。ところが偶然助けたルージに弟子入りを志願され、その姿にジロの面影をダブらせて動揺するのだった。

 そんな折、昨晩ルージを襲った野良ゾイドがレッゲルを求めて村を襲撃。救出に向かうルージの姿を見、コトナに「彼は強さだけを求めている訳じゃない、ただ守りたいだけなのよ」と諭され、野良ゾイドの撃退に加勢。そして、旅をしながらルージを導く決意をする。


 あらすじはざっとこんな物だが、いくらなんでもあっさりと引き受け過ぎじゃないか、セイジュウロウ。血塗られた過去に苦しんで、ただ闇雲に力を求めることの不毛さを嘆いているのは分かる。そう説明されたから。そして、コトナのセリフから、「力の使い方」に光明を見いだしたのも分かる。しかし、失意の底にもがく人間が、新たな生き方を始めるには三十分はいかにも短い。短すぎる。本来ならば、もっと長い手続き(例えば三顧の礼)と、より濃密なセイジュウロウの心理描写が不可欠だったのではあるまいか。

 あるいは話の都合上、早速と七人の侍を集結させてしまわねばならなかったのであれば、もっと別なやり方があったのではないかと思う。例えば、依頼事態はあっさり引き受けるが、わだかまりがある様子を描写して伏線としておき、徐々にそれを明らかにしていく等。説明不足は野良ゾイドが動き出す理由だけで十分である。


 ところで、セイジュウロウの抜刀直後、踏み出したのは左足だったのに、次のカットでは右足が前に出ているのはなぜだろうか。凡人には理解し得ない神業である。