ゾイド徒然草 -219ページ目

PS2『ゾイドタクティクス』 一周目を終えての感想

 一周目をガーディアンフォース編でクリア。雑感を。


 まずはゲームバランスであるが、これは上手く調整していると思う。この手のゲームに不慣れな人や、あるいは考えるのを面倒臭がってぞんざいにプレイすれば、総崩れも起こりうる。事実、私は二度もゲームオーバーになった(苦笑)。

 ただ、一手仕損じれば即劣勢になるようなシビアさはない。戦術シミュレーションゲームの玄人には物足りない難易度だろう。なにしろ敵の思考は、明らかに手心を加えてくれるものになっている。瀕死のユニットを見逃してくれたりするのだ。この仕様をどう捉えるべきか。おかげで、こちらに倍する敵勢を退けるヒロイズムを味わうことができるが、若干大味な印象は否めない。

 よほどひどい選択をしなければ、6:4でプレイヤー側有利だろうか。iモード版で入手できるパスワードを使うと強力なゾイドや装備が手に入るが、これは封印した方がよいだろう。シミュレーションゲームで勝ち戦をすることなど時間の無駄だからである。


 次に、ゾイドのキャラゲーという視点から。

 ファーストインプレッションでも言ったことだが、一部ゾイドのモーションの付け方はかなり雑だと思う(ケーニッヒやダークスパイナー等から、そう感じる)。ゾイドが生き生きと動く様を見られるのが、今日のゾイドゲームの醍醐味であるはずだ。これは、玩具のゾイドにはなしえない、疾走や跳躍というアクションを補完する役割を負っているからだ。しかし、そこがぞんざいではガッカリする。しおしお。

 それと、これも言ったことだが、EXの扱いがよろしくない。例えば、荷電粒子砲は全てEX扱いなので、荷電粒子砲装備ゾイドの「らしさ」が希薄になっている。確かに、荷電粒子砲は「必殺技」感が満点の攻撃ではあるが、通常時も自由に使えて、EX技は「荷電粒子砲最大出力」のようにした方が良かったと思う。ジェノザウラーならまだしも、セイスモサウルスすら荷電無しで戦う姿は違和感丸出しだ。ガンスナイパーに至ってはスナイパーライフルがEX技という有様。存在意義なし!

 EXと言えば、二周目でムラサメライガーが使えるようになったのだが、こちらはEXが刀。通常の格闘攻撃はパイルバンカーになっているのだけれど、アニメでは一度も使っていないではないか! むしろ、劇中では刀以外の格闘攻撃を仕掛けることがない。ゲームの発売がちょうどハヤテの発売に重なっていたのだから、通常格闘が刀、EXがハヤテへのエヴォルトというのが販促の上からも正しかったのではないかと思う。


 そもそも、瀕死時に段違いに強力な攻撃を出せるというシステム自体、シミュレーションゲームには馴染まないものではないだろうか。命中率や攻撃力から結果を予測し、戦術を組み立てるのがシミュレーションゲームの醍醐味だろう。その計算を狂わせる要素になるのではないか。

 いやいや、確かに『孫子』にも相手が必死の力で反撃してこないよう、追いつめすぎないように戒めた章がある。だから、EXの使用までを計算に入れても、軍事的なリアリティーがあるとしよう。しかし、「このターンで倒しきれなくて、EXで反撃を受けると嫌だから手加減して攻撃しよう」という思考が働いてしまうのは嫌だ。どこの世界にそんなことを考えて指揮をとる軍人がいるのだ。これでは「あ、俺、今ゲームやってるんだな」と現実に引き戻されてしまう。やはり、各ゾイドのEX技の選定も含めて、EXというシステム自体が見直されるべきだろう。


 戦闘時のキャラクターのセリフについて。

 セリフのバリエーションが少ないことに不満を漏らす者が多いと思うが、そこはまぁ、どうでもいい。

 一番気にくわなかったのが、雑兵のセリフが癇に障るということだ。あの、被弾したときに「ひぃぃぃっ!」って悲鳴。やけに甲高くて、ムッとする。それに、自分が戦っている相手がヘタレだなんて嫌じゃないか。敵とはいえ天晴れなもののふであってほしいじゃないか。

 戦闘開始時の、「いたぞ、あそこだー!」ってセリフもどうかと思う。俺は追われていたのか。というか、奴らは目視で索敵しているのか。色々な疑問が頭をよぎってしまう。適当に書いちゃったんだろうなぁ……

 ゲーム中、一番多く戦う相手が雑兵なのだ。だから、雑兵のセリフにこそ一番力を注ぐべきだ。それが、全局面で何か引っかかるものになっている。力点を見誤っていると感じる。


 ストーリーについて。

 序盤、及びガーディアンフォース編は見るべきものがなかった。アニメの超劣化版だからだ。しかし、後半は俄然興味深いものとなった。皇帝ヴォルフの苦悩など、かなりグッときた。

 ただ、最終面がレイとヴォルフのアレで終わっているのはちょっと残念かもしれない。あの事件から終戦までの経緯が描かれているのではないかという期待があったためだが。

 ちなみに、私の場合、戦争にケリを付けたのはフィーネのプテラスであった。エナジーライガーのHPが10点を残してギリギリ倒しきれなかったもので。ええ。


 総合的な印象としては、「6・6・6・7」は妥当だったな、と。そんな感じで一つ。

外人四コマ ゾイドイブ

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ゾイドカードコロシアムってどうなんだろう?

 本日、明日と催されているキャラホビ2005で、ゾイドカードコロシアムのロケテストも行われていたようである。人間万事塞翁が馬さんにレポートがアップされていた。


 う~む、ゾイドスクランブル同様、あまりグッと来ないデザインのカードだ。TOMYは気鋭のデザイナーを雇うべきではないか。絵柄も開田先生のものなど、それ自体に力がある物が欲しいなぁ。いや、私はプレイするつもりがないのだが。さすがに子供に交じってはきついなぁ。子供がいれば別なのだろうけども。


 それにしても、ムシキング対抗馬の子供向けコンテンツとして、ゾイドという選択はどうなのだろうか。現在放送中のアニメ『ゾイドジェネシス』は全国区ではないし、最近ではコロコロでの扱いも一頃ほどではない。子供の中の認知度は、まぁ、中堅といったところに留まるだろう。我々大きなお友達が群がる事態も想定できないし……


 ただ、あらゆるメディアを使って、ゾイドというブランドの浸透を図ることには、将来に向けて大きな意味があるだろう。ゾイド百年の計である。

ファーブル昆虫記 海洋堂フィギュアコレクション

 子供の頃の私は、ご多分に漏れず昆虫少年であった。幼稚園の頃は図鑑ばかり眺めて過ごした。小学校に上がると『ファーブル昆虫記』に出会った。夢中で読んだ。世の中にこんな面白い物があったのかと思ったものだ。もちろん、将来の夢は昆虫学者だった。


 今思えばどうかしているが。


 だってキモくない? 昆虫。


 私のことはさておき、昆虫といえばゾイドの主要なモチーフの一つである。サイカーチス、ダブルソーダの二大甲虫ゾイド、ミスター雑兵のモルガと傑作揃いである。今年はバラッツの発売もあって例年より昆虫分多めだ。欲を言えば新型の、動力付き昆虫ゾイドが見てみたいが──などと思っていたところ、セブンイレブン&海洋堂の黄金タッグが昆虫分をサプリしてくれた。『ファーブル昆虫記』をモチーフとしたボトルキャップフィギュアのキャンペーンが始まったのである。詳しくは公式HPを。


 これは久々に食指が動くシリーズ。母に頼まれていた怪しげな健康食品の代金振り込みもあったので、セブンイレブンに出陣。とりあえず小手調べとして、キャンペーン対象商品であるアクエリアスを十本購入した。

 こういうとき、自意識過剰の私は、自分が変に見られているのではないかと気になってしまう。というか、毎度店員の心の声が聞こえてくる。

キモーイガールズ

 ……。

 統合失調症か、俺?



 さて、家に戻って、一緒に買った豆腐ハンバーグ弁当を食しつつ開封。


ファーブル昆虫記

 手前左がフンコロガシ。右がラングドックサソリ。奥の左がトネリコゼミの貴重な羽化シーン。右はキンイロオサムシ。

 う~む、相変わらずの神造形である。これは是非コンプせねば。


 ところで、十個買って四個しか写真に写していないのは残りがダブリだったからだが……

 実は、十個中六個がサソリというラッキーボーイぶりを発揮。

ぶっちゃけありえない。

色々とぼかして

 なにやらジェネシス版ギルベイダーの画像がネットに流出して話題になっている。


GX-001

 どこに迷惑がかかるとも分からないので、画像はぼかしておく。

 角が新規パーツになっている。色と相まって、邪悪な印象ではなくなったか。ナンバリングはGZではなく、GX-001となっていた。やはり第三勢力としての登場で確定ということだろう。


 しかし、写真の出所はどこなのか。察するに、某国の某所か。どこに迷惑がかかるとも限らないのでぼかしておこう。

 しばらくぶりに訪れてみれば、某所はだいぶ模様替えをしていた。会員制のフォーラムができており、どうもここが臭う。まぁ、どこが出所でも私には関係のないことだけど。


 ついでに他のコンテンツにも一応チェック。なんか「Z○IDS SH○P」ってのができていたのだが…


アパレル

 え?

 ちょ、何これ?

 やけに女ものが多くてマネキンのふくらみが眩しいことも気になるが、権利関係はどうなってるんだ? 私は英語がダメだからよく分からない。なんか「自作アイテム」みたいなことが書いてある気がするが……

 もし、万が一版権が取れていなくても、T○MYは汎アジア的権利意識で看過してほしい。


 しかし、こいつは超イカスぜ!

 「○ネ○ス○国ジャージ」も捨てがたいが、「レ○ズ○イ○ーグリーンTシャツ」が欲しい。17ドルか。海外発送はしてくれるのだろうか?


■追記

 なんか、画像データを送ると、それらをプリントしたTシャツや各種グッズを作って、なおかつネットショップで売れるようにしてくれるサービスがある様子。海外発送もOKらしい也。