ジェネシスDVD-BOX Vol.2予約始まる
『ゾイドジェネシス』のDVD-BOX第二弾の予約受付が開始。付属キットはハヤテライガーホロテック。
それと、各巻毎の単品売りもやるようだ。Amazonで受注開始していた。
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- エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- ゾイドジェネシス SPECIAL BOX Vol.2 with ハヤテライガー ホロテック
ゾイドコア・ドットコム
ゾイドジェネシス SPECIAL BOX Vol.2 with ハヤテライガー ホロテック <初回受注限定生産>ゾイドジェネシス 第32話「ソラノヒト」感想
今回のあらすじ──
ディガルド王と重臣たちによる「御前会議」の正体は、「ソラノヒト」にレッゲルを上納することで技術供与を受ける場であった!
一方ルージたちはカトーンの町を訪れ、古代文明の遺産である箱船ことギルドラゴンを目の当たりにする。その夜、ルージは秘密結社の会合に連れ出され、テストを受ける。そしてその人格を認められ、結社の全面支援を取り付けた。
一行は最大の目的を果たし町を離れるが、ザイリンの襲撃を受ける。地の利の得られず窮地に立たされるが、ロンはバンブリアンを自爆させルージたちを逃がしたのだった。
面白かったかどうかと問われれば、面白かった。しかし、作品の抱える課題や、評価に苦しむ点も見受けられた。
まず面白かった点だが、なんと言っても「御前会議」に尽きる! なぜならば『ゾイドジェネシス』という作品の核は「世界の謎」にあるためで、その一端が明らかになったのだから面白くないはずがない(もし本気で「萌えアニメ」と思っている人がいたとしたら知性を疑う)。
遙かな過去に起こった天変地異の惨禍、「神々の怒り」を天に昇って回避した「ソラノヒト」たちが現存しており、実はディガルドに超古代文明の技術を供与していた。この新たな情報が、さらなる謎を生んであれこれ想像させる。
そもそも、「ソラノヒト」たちが住む天空とはいかなる場所なのか。宇宙ステーションか? それともラピュタのような浮島があるのか?
なぜディガルドに力を貸すのか? どうも見返りにレッゲルを得るためのようだが…… 十数年前までは「ソラノヒト」たちにとって必要のなかった大量のレッゲルを何に使っているのだ?
レッゲルを消費する存在といえばゾイドに他ならない。軍備が増強されているのか。何のために? 地上への侵攻、いや、帰還のためか。
天に逃れた「ソラノヒト」たちは荒れた地上を回復するための装置「ジェネレイター」を各地に設置し、時が来るのを待っていた。地上は十分人が住める程度に回復したが、地上には破滅を生き延びた人々の子孫も増えていた。「ソラノヒト」は邪魔者を排除するために再軍備を計画するが、そのためにディガルドを利用してレッゲルを集めさせた……
そんなところだろうか?
一方、ディガルド側も「ソラノヒト」の意のままになるのではなく、腹に一物ある模様だ。いずれは天空をも制圧し、真の覇者たらんとしているのか。そのために開発したバイオプテラであり、未だ姿を見せぬバイオラプターグイは「ソラノヒト」も知らぬトップシークレットなのではないか。
……等々。色々と妄想する材料ができて本当に楽しかった。
その一方、問題を感じた点もいくつかあった。
その一つが背景美術のしょっぱさだ。カトーンの町は「世界の謎」に関わる要所だと思うが、絵のしょっぱさが世界への没入を妨げている。この点が良かったのは序盤も序盤、ハラヤードの街までだ。その世界特有の風俗というものが読み取れるように描かれていてとても良かったのだが……この要素は、すっかりなおざりにされてしまったようで大変残念だ。
そして、どう評価していいものやら分からないのが、自爆してもどっこい生きてるロン先生だ。いや、話の都合上、ロンは死なせるわけにはいかない。『ジェネシス』の肝が「世界の謎」である以上、全てを知っていると思われるロンは最重要人物だからだ。
だが、何の説明も無しにうっかりちゃっかり生きてムラサメに張り付いているのはなぁ。ギャグなのか? ギャグならギャグと分かる演出にして貰わないと。あるいは、何らかの設定があって来週説明されるのか? ブラストルみたいに脱出装置があったとか、「僕、三人目だから」とか。
■追記!
通りすがりさんのご指摘通り、脱出描写がありました! いやはや、お恥ずかしい限り。

飛びかかるとき、キャノピーが半開き!

コックピット内部にすでに人影は確認できない……

アングルでどこにいるかをぼかしている。

飛びかかるときに脱出してハヤテにしがみつき、このリモコン(?)で遠隔操作をしていたわけか。「遺言」とか自己演出が凄すぎるが(笑)。
あの高さから飛び降り、爆風に生身で耐えるのはZi人ならでは。サラマンダーの背部座席は伊達じゃない!
生き物であるゾイドを躊躇なく自爆させている点は過去のゾイド作品からするととても異質なのだが、『ジェネシス』における今までの演出を考えると一貫性があるといえる。これはジェネシス世界の人々はゾイドを物扱いしていると考えても良いのかもしれない。まぁ、埋蔵物だし。
そうそう、カトーンの秘密結社(と私は判断した)のシーンは良かった。面談で人を試し、あくまでもルージを支援するというあたり、我々の世界にもある特殊な団体を想起させる。私は中華社会における「幇」っぽいなと感じ、いいスパイスだと思った。
ゾイド改造マニュアル
なぜか昨日も珍著『ゾイド改造マニュアル』が売れる展開で腸捻転。
で、この本「改造マニュアル」とは名ばかりで、ちっともハウツー本になっていない。なぜかB級アイドルやプロレスラーへのインタビューまで載ってるし。これを改造の教本にしようと思ったら必ず肩すかしを食らうので、改造ゾイダーを目指すビギナーはしっかりプラモの教本を読もう。
私がお薦めするのは『ノモ研』。今でも手に入りやすいし、ゲートの切り方や紙ヤスリのかけ方といった基本から、パテの使い方、プラ板工作、塗装といったゾイド改造に使える技術を網羅。特に道具・材料に対する解説が詳述されており、意外な裏技的テクニックも学べる。マジお薦め。
- 野本 憲一
- ノモ研~野本憲一モデリング研究所~
オレたちゃ金ピカ銀ピカ大好き!!
──と、珍著『ゾイド改造マニュアル』でおなじみのフレーズでご挨拶。
なにやらトイザらス限定でムゲンライガーSEが出るとかでないとかいう噂。今度はクリア成型じゃなくてメッキらしい。いいんじゃないですか、久々のメッキ。嗜好が一回りして子供味覚になっちゃったのでドンと来い!

こんな感じ?
『ゾイド改造マニュアル』といえば、ここ数日、Amazonへのリンクから『ゾイド公式ファンブック』をそろいで買っていく人が何人かいて毎度ありなのだが、なぜか皆、魔本『ゾイド改造マニュアル』まで一緒に注文していく始末。さわるなッ、呪われるぞ!
