2024年2月13日
いよいよ手術当日になりました。
朝のラッシュに巻き込まれながら8時に病院に着いて受付を済ませ、
2階のナースステーションへ、点眼をしてから病室に入りました。
6人部屋のベットの上には手術着が置かれていて、それに着替えて主治医の診察を待ちます。
午前中は女性2人。その間、看護師さんが2回点眼に来ました。
9時から主治医の診察。わたしは4番目。
手術時の目の位置の説明。
・白内障手術時には真っすぐ上を見る。
・緑内障の手術はステントを入れるので、顔を30度横にして、視線はそのまま前にする。
部屋に戻り、手術の順番を待ちます。
10時半、やっと順番が来て車椅子で手術室へ。初めての車椅子
手術予備室で、目薬を何種類も差し(麻酔の目薬)目の周りを拭いたり、ヘヤーキャップを被ったり、胸にも何か張り付けて、血圧計、酸素濃度測定器を付けたりの準備。
こちらは緊張しているけど、看護師さんたちは楽しそうに買い物の話
女子トークに気が紛れて緊張がほぐれました
前の人の手術が終わって私の番になり、本番の手術用の椅子に座るとまた緊張
左目のところだけが空いている、顔に大きな四角いものを被さられ
ジャージャー音がするくらいの勢いで目を洗い、麻酔の薬もジャカジャカさしてから、
「これから始めます」の先生の声。
「しっかり目を開けて真ん中の光を見ていてください
」
「目に注射をするからとても怖い」という話を聞いていたので、ドキドキ
でもそんなことはなく、麻酔の目薬の効き目か、痛さは全く感じず、
水晶体を抜いて、白内障レンズを入れる手術は終盤に差し掛かったようです。
真ん中の光がグルグルまわったので、ちょっとめまいが起こったような
船酔いしたような不快な気分になりました
次は顔の向きを変えて、緑内障のステントを入れる段階。
終盤になって「目を押さえます」と言われ、またドキドキ
「腫れ止めの注射と目薬は痛いかもしれない」と、これはほんとに痛かった
長―い時間と思ったら、手術はほんの20分ほどでした
眼帯をしてもらって、車椅子で部屋に帰り、30分休んでいる間に痛みが取れました。
眼帯があまりに大きいので、目立たないようにしようと・・・
こんな怪しい人になって帰宅しました
片目での歩行や電車の乗り降りは。疲れました
2月14日
手術翌日、診察して、眼帯を外してもらいました。スッキリした~
内出血や傷があるので、ゴロゴロするし、霧がかかったようで、はっきり見えません
目薬3種類を一日4回さすように言われ、また来週診察に行きます。
それまでには、しっかり見えるようになっているかな