2024年2月5日(月)
平井駅に着いた時には、湿った雪が降っていました
こんな天気なので、眼科は空いていました。
16時から検査室へ。
・スリットM(前眼部)
・精密眼底検査(両)
・精密眼圧(両)
・矯正視力検査
・静的量的視野検査
このうちの、視野検査はとても疲れる
視野計の内側に顔を固定して中心のマークを見つめ
周辺に出現する小さな光が見えたら手に持っているブザーを鳴らします。
光は一定の明るさではなく、キラキラからぼんやりしたもの、わずかなものまで色々。
それが、視界の中心から端の方までいろいろな場所に出ます。
ブザーが鳴ると光が見える、でも偽ブザーもあるので釣られないよう注意が必要
片目ずつ行ない、両目の検査が終わるまでに30分くらいかかります。
視野の範囲や欠落部を調べる検査です。
やっと終わって、主治医の診察室へ。
この画像はネットに掲載された写真を加工したもの。
わたしの左目の検査結果、左側、黒い部分が視野欠損の現れたところです。
(右下の黒い部分はマリオット暗点と言って、脳の作用で誰にもある暗点)
鼻の周囲、下にある部分です。(視野は反転します)
12パーセントの視野欠損でステージⅡ、重い方だと言われました。
右目は1パーセントの欠損ですが、少しでも欠損があれば「緑内障」とのことです。
毎年、少しづつ暗点が増えていましたが、
こうして欠損度が数字で示されたので、進行状態がよくわかりました。
手術を先延ばしにしないでよかったと思いました。
この部分が回復することはないので、これ以上広がらないように手術をします。
来週はいよいよ手術です
雪で電車は遅れ、ぎゅうぎゅう詰めになって帰宅しました
都内よりもここ多摩地区は、雪が積もっていました