アペの食欲と体重の減少が気になり受診 |  teruの日々雑感 ~そして~

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昨日、アペの健康状態を知るために受診をした。

 

 

車に乗っている間、時折、か細い声で鳴いていた。

不安だっただろうね(汗)

 

診察室では大人しく先生や看護師に触れさせていた。

食欲が落ちて痩せてきたので心配であることを医師に伝えた。

 

体重を測ると3.7㎏に減っていた。

1年前の受診の時は5.2㎏だったので-1.5㎏である。

52㎏あった人間が37㎏になったと考えるなら、これは大変な減量である。

 

血液検査の前に爪切りもしてもらった。

さすが獣医師は上手であるねぇ。

 

血液検査の結果を待っている間、アペは待合室の中ををきょろきょろと眺めていた。

 

 

 

血液検査の結果が出た。

 

結果は異状なし。

この年齢で全く異常なしというのはすごく珍しいと言われた。

ホント、自分もそう思う。どこか悪いだろうなと思っていたので、結果を聞いて驚いた。

 

 

結論として、現在の症状は「老衰」によるものであるとのこと。

一応、胃の薬を出してみるけど、飲めなかったら無理に飲ませなくても良いと言われた。そして、食欲がないなら、食べられるものを何でも食べさせてあげてくださいとも言われた(例えば刺身やかまぼことか)。年齢や症状から考えて、(最後くらいは)好きなものを食べさせてあげたほうが…良いんじゃないかと。

 

そうだよね。アペは今年で19歳になる(猫の平均寿命は15歳)。老衰の症状も著明になり始めている。そのことを考えれば、食欲をあげるために嫌がる治療を無理にするよりは…最後くらいはアペが好むようにしてあげたいとも思える。

 

 

アペは小さいころから頑張って生きてきた。

そして今も、老衰になりながらも生きることを頑張っている。

アペがアペの人生(猫生)を自然な形で全うできるよう支えていきたい。