一昨日、映画を観てきた。
観てきた映画は「4月になれば彼女は」
ほとんど佐藤健(藤代)、長澤まさみ(弥生)、森七菜(春)の三人でまわしていた映画であったね。
評価の難しい映画…だったかな。
佐藤健を接点に後半で長澤まさみと森七菜が交わることになるのだけど、それは自然な形でというものではなかった。精神的に生きづらさを感じている三人だから、そうしなければならなかったのだろうね。
あ、そうそう。
佐藤健の幸せの中にいるときの演技に嘘くささを感じた。映画の造りがそう感じさせたのか、あえてそう見せる演技だったのか。そこはわからない。
物語的には面白かった。
風景の映像が綺麗であったし、次の展開が気になる楽しみもあった。
ただ、最後の佐藤健と長澤まさみの再会からのその後の流れに物足りなさを感じた。もう少し何かあってほしかったというのは贅沢な望みなのであろうか。
この三人の映画であることへの期待が高すぎたのかもしれないね(汗)