映画「カラオケ行こ!」★★★★☆ |  teruの日々雑感 ~そして~

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遅ればせながら…

新年あけましておめでとうございます。

 

卓球無しの生活を送って8か月。

だいぶ慣れてきたけど、仕事なし、卓球なしの生活だと…今日は何曜日だっけ?みたいな生活になっちゃうね(汗)

 

さて本題。

 

昨日、映画を観てきた。

観た映画は「カラオケ行こ!」

 

 

綾野剛主演のアウトロー&青春コメディである。

 

 

この映画は人気コミック(和山やま作)の実写化映画である。

 

一番目の画像と上の画像で、ある昔懐かしい熱いバトルアニメを思い浮かべる人もいるのではなかろうか。今、ちょうどそのアニメをテレビ(U-NEXT)で見ているところで、後でそのことを記事にしようと思っていたところであった。もちろん、そのアニメと本映画は全くもっての別物である(汗)


やくざ役(若頭代理)の綾野剛はカラオケを上手くなろうと、見知らぬ中学生の合唱部部長役を務める斎藤潤をカラオケに誘う。

 

 

斎藤潤は2022年デビューの現在16歳である。

 

 

何故にカラオケで上手くなりたいのか。

 

 

やくざの組でカラオケ大会があり、大会で最下位だととてつもない恐怖の罰ゲームが待っているからである。そこに何故か中学生を巻き込むというとても変な映画であるが、綾野剛であるからこそのメチャクチャさが不思議とはまっていた(笑)

 

綾野剛の得意な持ち歌は

Xジャパンの「紅」

 

 

嫌々ながらも斎藤潤は綾野剛に手ほどきするのだが…

 

これまた最後がとんでもない展開になるのですわ。

これ以上内容を書くとネタバレバレになるので、そこは是非映画館でご覧ください(^^)

 

ただねえ、ちょっとだけ話すと…

 

カラオケ大会で何故か綾野剛ではなく、斎藤潤が「紅」を激歌することになるのですわ。

 

いろいろと伏線があり、この「紅」には泣けた。

「紅」で泣いてしまうとは思わなんだ。

 

で、最後は

泣いた自分の愚かさを悔やむ…という、とんでもない結末が待っていたのですわ(汗)

 

という映画であった。

 

なんか分けのわからない映画であったが、やくざというアウトローな内容ばかりでなく、学園青春ドラマ的なところもあり、これはこれで結構楽しめる映画であった。

 

ps

少しの間また記事を連投しまぁす