昨年の末、ドライブレコーダーの取り付け作業をした。
機種は「JADO G100」
今回の取り付けは簡単な方法にした。その方があとから手直しや修理するのも楽である。
この商品はシガーソケットから電源を取るタイプである。でも、出来るなら配線は隠したいので、ヒューズボックスから電源を取ることにした。
そのために購入したのがヒューズ電源タイプの増設ソケット。
【アマゾン】 エーモン(amon) 電源ソケット DC12V/24V60W以下 ヒューズ電源タイプ 4957
では、作業開始!
タフトのヒューズボックスはグローブボックスカバーの裏にある。
カバーの裏と言っても、カバーを外さないとヒューズボックスは見えてこない。
カバーを外すにはコツと力が必要で、冬は硬くなっているのでさらにであった(汗)
ヒューズボックスをこういう場所に設置しているのをはじめて見た。軽はスペース的な理由から場所確保が難しいのかもね。
グローブボックスカバーを外すとこのような状態。
赤矢印がヒューズボックスで、青矢印がアースをつなぐボルトである。
中央列の上から5番目のヒューズを外し、増設ソケット用ヒューズをつないだ(赤矢印)
増設したソケットにドラレコのプラグを差し込み、これで電源確保が完成。
増設ソケットはプラグロック(抜け落ち防止)タイプである。
助手席のウエザーストリップを外した隙間から電源ポート用の配線を引っ張り出す。
配線を引っ張り出すのに使用したのが配線ガイド(赤矢印)
この配線ガイドは必需品である。
コードをAピラーに通し、ルーフカバー付近まで這わせる。
コードを這わせる際は、内張はがしを使い、コードを隙間に埋め込むようにした。
そして、ルーフカバーとガラスの隙間伝いにルームミラー付近までコードを這わせる。
電源ポートをドラレコに差し込んで電源の配線は終了。
次はリアカメラの配線。
後述するGPS設置場所の関係で、リアカメラは運転席側のウエザーストリップと各ピラーを通す(赤矢印)
Cピラー部分からリアゲートへは配線ガイドで引っ張り出す。
リアドアのウエザーストリップを外してハイマウントストップランプ付近まで通す。
カメラはハイマウントストップランプの上に接着した。
コードむき出しであるので、コード保護のためにコイル型配線バンドを巻いた。
リアガラスにダークフィルムを貼っているので、レンズ部分のフイルムをカットした。リアカメラは150度の広角レンズであり、思った以上に広くカットしなければならなかった。ちなみに、フロントはさらに広角の170度である。
※配線にはバックカメラ連動ケーブルも付いていたが、連動しなくてもいいのでカットをし、絶縁テープで巻いて処理した。
最後にGPSの設置
配線はフロントルーフカバーとAピラーを這わせ、左ダッシュボードにGPSを設置した。
見た目的には運転席側が良いのだが、そこにはリモートエンジンスターターの受信機を設置しているので、仕方なく左側にした。
グローブボックスカバーを元に戻し、全ての作業が終了(^^)v
今日は長くなったので、肝心のモニターの映り具合は明日の記事で!
これが想像以上に素晴らしかったですわ。さすが、今注目のミラー型という感じ。