タフトに取り付けたミラー型ドラレコの映像
※撮影時はいずれも曇り空
ADO G100 の映像スペック
サイズ:12インチ(約30㎝)
画質:フロント 4K(3840)、バック 1080
画角:フロント 170度、バック 150度
その他:F1.8大口径レンズ、露出補正、WDR(逆行補正)…他
リアカメラの映像
少し青みが勝った映像である。
車や景色のディティールがはっきり分かる。画像の距離であればナンバーも読み取れるし、乗車している人の顔も分かる。これが12インチモニターで見れるのだから素晴らしいと思う。画質もきれいである。
GPSによって正確な場所や日時、速度や進行方向などが記録される。これがGPSを使うメリットである。GPSを取り付けたことによるナビやTVへの干渉を心配していたが、その兆候は皆無であった。
ちなみに、モニターをOFFにしてミラーだけにしてみた。
ミラーと呼ぶには厳しいが、まあ、モニターなのだから仕方ない(汗)
ドラレコ画面と比べると、リアガラスから見える景色の小ささと狭さを感じる。ドラレコ画面であるとミラー全体に広角の景色が映り、死角がないので安心感がある。ここにミラー型ドラレコの人気の理由があると感じた。
フロントカメラの映像
これほどの広角画面であれば、横から出てきた車や人の挙動がしっかり録画されるであろう。色調についてはリアカメラより自然である。
リアとフロントの二画面表示
二画面であると色調の違いがはっきり分かる。
でも、二画面表示はあまり使わないであろう。主に使うのはリアカメラ映像と思う。
でも、このようにリアルな画面がミラーに映っているのを見ると感動する。
夜の映像画面
前後とも同じ環境で確認したいため、フロントはポジションライトだけにした。
暗い環境でもわずかな光を取り込んで自動補光をしてくれる。これも通常のミラーでは見れない映像である。
かなり暗い場所での画面
ここでもカメラ映像の暗視性能の強みが発揮されている。リアカメラの画素数は大きくないものの、これだけの映像が12インチ大型モニターで見られるのはとても助かる。
以上
最後に、今回取り付けて一番に思ったこと
これだけの性能が1万円台で手に入るのだから、ミラー型ドラレコ、恐るべし!