犬に名前を付ける日
プライムビデオで見た作品である。
劇場公開日は2015年10月31日なので、7年前の作品であるね。
ドキュメンタリーとドラマを掛け合わせたような映画であった。
犬や猫の保護活動を通し、犬や猫の命の尊さと人間の身勝手さを知る映画である。そして、犬に名前をつけるという意味は、命を預かり責任を持つということであると。
泣けたなぁ。
子どもが親を選べないように、犬も飼い主を選べないもんな。
そして、たとえ飼い主が大切に思っても、物理的な理由がそれを許さないこともある。
自分の飼い犬や飼い猫が亡くなったとき、自分のところで飼われてホントに幸せだったのだろうかと自問自答することがある。幸せだったと思って亡くなったのだろうかと。
前に殺処分に関する記事を書いたこともあるが、その数が減ったとはいえ、今でも不幸な末路を迎える犬や猫は多くいる。殺処分ゼロの日なんて来るのだろうか。