本日早朝の日本対スペイン戦。
なんとか4時に起きることができ、テレビ観戦しましたわ(汗)
前半は1失点で耐えた。
後半は選手を入れ替えての鮮やかな逆転劇。
逆転後はまた耐える展開となった。
ポゼッション率(ボール支配率)を見れば、どんだけ耐えたかよくわかる。
日本 17.7% スペイン 82.3%
ワールドカップ史上、最も低い数字だったらしい。
これは試合全体の数字であり、前半だけであればさらに低かったであろう。通常はポゼッション率が高いチームが優勢と考えるが、この試合はポゼッション率が勝利にとって意味のないものであった。
ドイツ戦に通じる試合展開と交代戦術だったね。違うのは最初から3バックで臨んだこと。格上と闘うにはこのフォーメーションが日本代表には最適という結論になったのであろう。
今回の試合も三苫選手が大活躍であった。守備でもしっかり役割を果たしていた。
相手陣地のゴールラインを割ろうかというボールに追いつき、折り返しのクロスを上げ、田中選手の逆転ゴールに繋げた。
ラインを割っているんじゃないか、誤審だ、という批判が出るかもしれないが、VARの結果であるし誤審でも何でもない。ボールが1㎜でもラインに残っていればインプレ―なのだから、そういう判断だったのである。…でも、VARの判定結果が出るまではドキドキだったね(汗)
ほんと、全選手が集中力を切らさず、最後までよく耐えたと思う。
次はグループFで2位のクロアチアとの決勝トーナメント初戦。
今日は勝利の喜びを分かち合い、明日からまた次の試合に向けて頑張ってほしい。