ハイブリッドK3の相性は残念な結果になった。ということで、昨日のクラブ練習は両面09Cで相性検証の最終回。
総重量
185.5g
ビスカリアは90g。
09Cは1枚平均47gである。
粘着テンションでこの重量は圧倒的に軽い。何回か皮膜を剥がしているために重量が軽くなっているようである。
これでは軽すぎるため、重量アップ対策後の総重量
190.5g
12㎜サイドテープと1gのバランサーを2枚でこの重量。
どうなんだろうなぁ。バランサーをあと2枚貼りたいところだが、それは実際に使いながら判断しよう。
で、昨日のクラブ練習での結果。
とても気持ち良く使えた。
特にバック面のラリーでの引っ掛かりと回転量が素晴らしい。あと、強打時のスピード感が半端ないね。今回のシリーズで使ったどのラバーよりあるのではと思うほどであった(一昨日がK3だったので、余計にそう感じるのだと思う)。何というか…ボールを引っ掛けたほんの一瞬にエネルギーをため、一気にミサイルを放つ感じである。
09Cはテンション寄りの粘着テンションではあるが、バックで使うには粘着の負の特性が顕著に顔を出す。軽打では弾まないし、強打で距離を出すにはそれなりの打ち方とパワーが必要である。そして、態勢が間に合わずに当てるだけだと、ネットまで届かないという始末。なので、バックで使いこなすにはそれなりの技術とそれなりの時間を要する。
それでも自分には最高のラバーである。
ということで、ビスカリアでも両面09Cに落ち着いた。
結局、現状でも自分の望む性能を最大持ち合わせているのが09Cだけということ。
ディグニクス09C
やっぱ、最高のラバーですわぁ