ハイブリッドK3の初期レビューに代える記事 |  teruの日々雑感 ~そして~

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昨日のチーム練習でビスカリア+09C+K3を打ってきた。

 

 

 

ビスカリア&09CにK3は…

 

ないね(汗)

 

K3単体として見れば、回転量もあるし、粘着寄りの打感であるし、台上も良いし、まずまず良いラバーではある。

 

では、何故に相性検証の結果がダメだったのか。

 

先ずは、スピードが足りない。必要最小限はあるのだが、09Cよりないと感じる。09C自体もディグニクスシリーズの中では遅い方なのだが、それより足りない気がする。これだけでも09Cに合わせるラバーとしては不合格となる。※09Cの強打時のスピードは十分速い

 

普通に、バック面スピード系とフォア面K3ならば、K3は粘着テンションとして素晴らしいラバーと言える。最初にも書いたように、回転量で勝負もできるし、台上は自在である。ミート系も良い具合である。チキータもやりやすいラバーである。ただ、ビスカリア&09Cには合わないだけである。

 

あと、ビスカリアだと金属音がイマイチ鳴らないね。レボルディアだと気持ちよいくらい鳴っていたのに、何故なのであろう。レボルディアの片面はビスカリアと同じく09Cであった。これも相性なのであろうね。

 

もう一つ、ビスカリアだとk3が変に柔らかく感じる。打球感がボムっと籠る感じで、手ごたえのない打球感というか、そんな感じである。レボルディアに貼ったときは、K1Jよりクリアな打感になっていると書いたが、K1Jは“全体的にクッション性を感じる「ボムっ」という打感”であった。今回、何故かそれに近い打感を感じた。ビスカリアに09Cだと、もともとクリアな打感の09Cがさらにクリアな打感になる。そんな09Cに比較すると、ハイブリッドKシリーズが持つ、もともとの打感を強く感じたのかもしれない。

 

そんな感じで、ビスカリア&09CにK3は合わないという結論になった。

今日のクラブ練習もK3の続きと思っていたが、続きはナシである(汗)

 

 

今回の初期レビューに代える記事は、前回の「ハイブリッドK3の初打ちの感想」とセットでどうぞm(_ _)m