シマノの新機種、フォースマスター200 |  teruの日々雑感 ~そして~

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こういう機種を待っていたんだよねぇ。

ライトゲームやイカメタルで使えるタッチドライブ仕様の電動リール。

 

それが「フォースマスター200」

 

 

発売開始は4月であるが、現在予約販売中である。

 

 
 
 

 

■ギア比:5.1
■最大ドラグ力(kg):5.0
■自重(g):395
■糸巻量(号-m):PE0.8-270、1-220、1.5-150
■最大巻上長(cm/ハンドル1回転):66
■最大巻上速度(m/分):195
■ベアリング数(BB/ローラー):9/1

 

スペックもいいねぇ。

今までPE0.8号を巻けるのはフォースマスター300しかなかった。

300にタッチドライブとスピードクラッチが付いたバージョンアップ版を期待していたのだが、同じランクに新機種が追加という思わぬ展開となった。それがフォースマスター200である。

 

 

ただ、300の方は0.8号が400m・1.5号が200m負けるのに対し、200は0.8号が270m・1.5号が150mとなっている。ヒラメやサクラマスのジギングまで考えると、何とかギリギリという感じである。

まあ、ここは0.8号や1号専用のライトゲーム用と割り切ればよい。それ以上のターゲットであればフォースマスター600、さらにそれ以上であれば1000というように、ターゲットによって使う電動リールをハッキリと区分できるようになったから、分かりやすいっちゃ分かりやすい。

 

それ以上に魅力ある機能が満載なので、これは「買い」の新機種である。

 

何と言っても、コンパクトで軽量なのが良い。

 

 

300より20%コンパクトになって、重量も400gを切っている。

もちろん手巻きリールより大きめではあるが、電動でこれだけコンパクトで軽量な機種は今までなかった。

 

あと、最大巻上長と巻上速度もアップしている。

 

 

300と比較して、巻き上げ長で30%、巻上速度で20%アップしている。

巻き上げ長50㎝から66㎝に変更ということはハイギア化したということになる。これは助かる。ただ、イカメタルの時はローギアの方が良いのだが、巻上中間速設定を低めに設定すれば問題はない。

巻上速度も195m/分なので、手巻きハイギアが150m/分と比べてもストレスフリー仕様となっている。

 

いよいよシマノの最小コンパクトモデルにも、シマノの最新スピリットが導入されたという感じである。