ビスカリア+ディグ09C
最初の感想
09Cってこんなにコントロールに気を使うラバーだっけ?
というのが、偽りのない感想であった。
水谷隼SZLCで試した時には感じなかったのだがなぁ。
たぶん、水谷隼SZLCはラバーの癖を殺すラケットなのだね。有無を言わさずねじ伏せてしまうような。そこが水谷隼SZLCらしいところで、水谷隼SZLCの難しいところでもある。
まあ、そのコントロール性も、09Cなりの打ち方が見つけられれば何とかなるのだけど、合わせるラケットによってこれほど違うとは少し驚いた。
弧線も水谷隼SZLCよりは出るようになった。
前回の不等号を変更
T05 > T05H ≧ 09C >D05
※09CとD05の位置が変わった
という感じかな
初打ちを水谷隼SZLCで行うののはやめよう(汗)
09Cは平行スイングで擦り打つのが一番である。ただ、これは前・中陣に限る。後陣ならばカーブ気味のスライダーが良い。バウンド後にスライドしながら沈み込む感じがエグイ。
硬さ的には軟らかいゴムの質感を感じる。、それでも強打時にはスポンジまで食い込むので、軽打時とは違い、全体的には硬さを感じる。、もちろん05ハードよりは確実に硬い。なので、コントロール性と硬さの点から、09Cでのバックは厳しいように思う。
もうレビューを仕上げられるレベルなのだけど、最終検証として、次はレボルディアに貼って検証してみたい。レボルディアは硬めラバーが合う。09Cはベストラバーのように感じる。もちろん、バックは05ハードね。
最終検証でレボルディアと09Cを継続するかどうか、決める予定である。