映画「東京喰種 トーキョーグール S 」★★★★☆ |  teruの日々雑感 ~そして~

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この前の日曜日(7月21日)、参院選の投票のあとに映画を観てきた。

 

観た映画は「東京喰種 トーキョーグール S 」

 

 

映画レビューとかではあまり評価が高くなかったので、それほど期待はしないで観に行った。

少し若年向きなストーリーだったけど、「寄生獣」にも似た作りであった。自分的にはそれなりに面白かったと思うんだけどなぁ。

 

これ、2作目だったのね。

1作目を見なかったせいか、分からないキャストがいきなり出てきて、自分の中で関係性を整合させるのが大変だった(笑)

 

普通の学生役(普通でもなさそうだが)の窪田正孝と山本舞香

 

 

しかししかし、その実態は

山本舞香はグールで、窪田正孝は半グール(ここも寄生獣と似ている設定ね)なのであった。

 

で、そこに松田翔太(こちらもグール)

 

 

半グールである窪田正孝の特殊な匂いに惹かれ、窪田正孝を食べたい誘惑にかられる。本能のままに窪田正孝を食べようと画策するのであるが…いやあ、気持ち悪い設定が松田翔太に合っていたなぁ(笑)

 

最後は松田翔太 vs 窪田正孝と山本舞香の戦い

 

 

というお話ね。

 

グールとしてのアイテムがそれぞれにあって

山本舞香はトゲのある綺麗な赤い羽根(モスラみたいに鱗粉が舞う)

窪田正孝は長い三本の尾(キングギドラみたいにウネウネうねる)

松田翔太はデカいドリルのような腕(いぬやしきみたいにメカニカルな)

そんな、かつてどこかで見たような懐かしさもあって、そういうところも面白かった。

 

まあ、他にもサブテーマ的な設定もあり、退屈はしなかった。

 

そういう映画であった。

 

最後に

松田翔太の気持ち悪さは必見!(笑)