トルキンパワー+ターボオレンジ+ブルグリV1
ブルグリV1は粘着強めでも弾みが良い。
なので、フォアでも使えるラバーである(メーカーはフォア用ラバーとして開発している)。
これ、両面でもイケんじゃない?…と思い、昨日の練習で確認してみた。
フォアでも十分に使える。フォアに貼っているターボオレンジより楽に飛ばせるし、回転のかけやすさもある。ただ、ターボオレンジと比較してみると、粘着ラバーとして若干の物足りなさがあった。
ターボオレンジとブルグリV1の比較
※オレンジ(ターボオレンジ)
※ブルグリ(ブルグリV1)
回転量
オレンジ > ブルグリ
打球の重さ(威力)
オレンジ > ブルグリ
癖球の量
オレンジ > ブルグリ
ループドライブ
オレンジ > ブルグリ
スピード
オレンジ < ブルグリ
弾み
オレンジ < ブルグリ
弧線の高さ
オレンジ < ブルグリ
弾き性能
オレンジ ≦ ブルグリ
ツッツキの切れ
オレンジ ≧ ブルグリ
打球感
重め オレンジ > ブルグリ 軽め
粘着の程度
オレンジ > ブルグリ
という感じであった。
ターボオレンジとの比較でなければ、十分にフォアにしても良いラバーであるが、あえてターボオレンジの回転量と癖球の量を捨てる理由がない(汗)
ということで、両面ブルグリV1は諦めた。上記の比較からも分かるように、ブルグリV1はバックには最適な粘着であるので、このまま変えずに使い続けることにした。
で、今回はカット性能も検証してみた。
結果的にはターボオレンジの方がコントロールもキレもあった。
ブルグリV1は弾みが強く、距離や切れのコントロールが難しかった。
衝撃吸収力の高い弾みを抑えたカット用ラケットであれば、また違う結果になるかも知れない。まあ、カットの専門家でない自分の感想なのでアテにはならないが(なので、感想は二行で終わっているし・汗)
やっぱりこの組み合わせは使っていて楽しいね。
ガッツリと守備的にもイケるし、ガッツリと攻撃的にもイケる。
守備で得点できるところも良い。自分には病みつき用具だね(笑)