この前の日曜日(6月2日)、映画を観てきた。
観た映画は「コンフィデマンスJP]
TVで人気だったドラマの映画バージョン。
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の三人が繰り広げる仰天の詐欺映画。
最初のうちは、これならTVで見ていても同じかなぁと思いながら観ていた。
ところがところが、ダー子たちの完膚なきまでの敗北と思いきや…
からの展開が、映画であるからこその作りを感じて面白かった。時間を遡るシーンがスピーディーで、遡ったそれぞれの場面で、実は起こっていた騙しの真実とテクニックを知る。
え!この時点からトリックが始まっていたの!?と驚くばかり。誰が良いやつで、誰が悪いやつなのか…誰が騙されて、誰が騙していたのか…。自分以外の人間を信じてはいけないと教えてくれる映画だった(笑)
それから
最後の最後で、これを演じていたのは小栗旬だったの!という、意外な種明かし的な演出。
意外過ぎて、(騙されたわけでないが)騙された感で終わった映画。
面白かったなぁ。